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【修理事例】メルセデス・ベンツ Viano｜パワーウィンドウスイッチ故障による交換修理

こんにちは。京都市南区の輸入車専門整備工場、**Team19（株式会社山徳商会）**です。

今回ご紹介するのは、**メルセデス・ベンツ Viano（ビアノ）**の
パワーウィンドウスイッチ故障による修理事例です。

ご入庫のきっかけ
お客様から
「運転席側のパワーウィンドウスイッチが反応しなくなった」
というご相談を受け、ご入庫いただきました。

助手席や後席のスイッチでは開閉できるが、運転席からの操作がまったく効かないという状態。
このようなケースは、スイッチ内部の接点不良や基板の破損が原因であることが多く、
特にVクラス／Viano系では定番の不具合です。

点検と診断結果
まずはスイッチユニットの動作テストを行い、各系統の信号をチェック。
以下のような状態が確認できました。

運転席のマスタースイッチ → 無反応（配線・モーターは正常）
他スイッチからの操作 → 正常動作
スイッチユニットを仮交換すると作動復活
よって、原因はスイッチユニット自体の不良であることが確定しました。

整備士コメント
メルセデス・ベンツのパワーウィンドウスイッチは、構造上どうしても経年劣化や接点の摩耗が起こりやすい部分です。
ビアノやVクラスなどのドライバーズドアに集中しているスイッチ群はとくに負担が大きく、不具合の出る頻度も高めです。
もし「押しても反応が悪い」「片側だけ動かない」などの症状が出てきた場合は、早めの点検をおすすめします。

ご予約・お問い合わせ
ウィンドウが動かない・スイッチが効かないといった症状は、
放置すると閉まらなくなったり、逆に開かなくなるリスクもあります。
異変を感じたら、早めのご相談をおすすめします。

電話番号：075-681-1550
LINE公式アカウント：QRコード または ID検索「@team19」
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30（Team19）

Team19（株式会社山徳商会）について
Team19は、1977年創業の株式会社山徳商会を母体とする輸入車専門整備工場です。
長年、全国の整備工場・ディーラー様向けに輸入車部品の卸業を展開してきた実績があり、
その豊富な知識とネットワークを活かして、部品調達から整備まで一貫対応しています。

年間1,200台以上の輸入車修理実績を持ち、
電子制御系・電装トラブル・定番故障への対応力に定評があります。

外車整備でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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