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【修理事例】ベンツ Gクラス｜定番トラブル「窓落ち」修理のご紹介

こんにちは。京都市南区の輸入車専門整備工場、Team19（株式会社山徳商会）です。

今回ご紹介するのは、ベンツ Gクラス（ゲレンデ）で非常によく見られる、パワーウィンドウの“窓落ち”修理の事例です。

Gクラスオーナー様には「またか…」と思われるかもしれません。
それほどこの症状は“定番中の定番”とも言える持病です。

ご入庫のきっかけ
運転席側のパワーウィンドウを操作した際に「ガタッ」という音とともに
窓ガラスがスルスルっとドアの中へ落ちてしまったとのことで、ご入庫いただきました。

窓が閉まらない状態のままでは、
雨や防犯の問題もあるため、早急な修理が必要です。

症状と原因
点検の結果、今回の「窓落ち」の原因は以下の通りでした。

パワーウィンドウレギュレーターの破損
　→ ガラスを上下させるワイヤー機構が切れたり、樹脂パーツが割れたりすることで窓が保持できなくなる
Gクラスでは樹脂製のガイドパーツが劣化しやすく、そこから破損するケースが非常に多いのが特徴です。
年式や走行距離に関係なく、ほとんどの個体で一度は起こると言っても過言ではありません。

整備士コメント
Gクラスのパワーウィンドウレギュレーターは構造的に負荷がかかりやすく、
ガラスの重みや振動、使用頻度によって年数とともに劣化が進みます。
特にドアが大きく、ガラスも重量があるGクラスでは、他の車種より早めに故障が出やすい傾向があります。
片方が壊れた場合は、もう一方のドアも近いうちに同じ症状が出る可能性が高いため、同時交換を検討するお客様も増えています。

ご予約・お問い合わせ
「窓が落ちた」「開かなくなった」「異音がする」といった症状が出たら、
それはレギュレーター故障のサインかもしれません。

お困りの際は、お早めにご相談ください。

電話番号：075-681-1550
LINE公式アカウント：QRコード または ID検索「@team19」
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30（Team19）

Team19（株式会社山徳商会）について
Team19は、1977年創業の株式会社山徳商会を母体とする輸入車専門整備工場です。
年間1,200台以上の修理実績をもとに、外車特有の“よくあるトラブル”にも的確に対応しています。

Gクラスをはじめ、輸入車全般の整備・車検・診断・メンテナンスは、ぜひ私たちにお任せください。

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