フェラーリ　カリフォルニア３０　ウインカー修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

フェラーリ-カリフォルニアのウインカー不具合

今回はフェラーリ-カリフォルニアのウインカーの不具合修理をご紹介いたします。



症状としては右にウインカーを出してステアリングを戻した際に左のウインカーが点灯してしまうという状況です。

コラム内にあるバネが弱くなっていることによりこのような症状が発生。

これだけのことなのにステアリングコラムごとの交換となります･･･



同じタイプのコラムを使用しているフェラーリやマセラティでは結構な確率で発生する厄介な故障ですね！！



まずはエアバッグユニットを外します

※バッテリーは必ず外して作業してください！！

次にステアリングを外します

お次はパドルシフトを外します

最後にコラム本体を外して半分終了です(笑)

新旧パーツになります

まあ、見た目じゃ全く分かりませんね(笑)

逆の手順で戻して作業完了となります。

カリフォルニアはこのウインカーレバーの不具合やパワーウインドウスイッチボタンの不具合など

運転時に触れる部分の不具合が多いですね･･･

もう少し強度を上げてもらえるとありがたいんですけどね～(笑)



今回の作業とパワーウインドウスイッチの交換作業は当社Youtubeの｢ぶっちゃけファクトリー｣でもご覧いただけます。

ぶっちゃけファクトリー　　フェラーリ カリフォルニア ウィンカーレバー交換

ぶっちゃけファクトリー　　フェラーリ カリフォルニアT パワーウィンドウスイッチ交換編



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