フィアット　５００　アバルト　595　デュアロジック　MTA ミッション・駆動系修理・整備 デュアロジックオイル　フルード　交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちはクールマン松原です。

今日は1年点検で入庫されました、フィアット500です。
エンジンはツインエアーで2気筒の鼓動が懐かしく感じるモデルです。

トランスミッションはデュアロジックとなっております。
このセミオートマチックミッションは、
油圧を電子制御し変速や発進のクラッチ操作をしております。

この様な作動油は漏れがなければ、そんな神経質にならなくても良いとは思いますが、
日本の様な発進停止が多い国では、定期的に交換が望ましいと思います。

距離は11万キロ走っておりますので、
未交換では無いとは思いますが外から見るとタンクのオイルは真っ黒です。

交換にはタンクを外すのが良いとは思います。
アバルトは少し構造が違うので吸引で交換します。

何度かエンジンをかけて回すとオイルも綺麗になります。
2リッターほど使い交換完了。

診断機にて学習もリセットをかけて作業完了です。
シフトショックやつながりも違和感がなくなり良いと思います。

クールマンではフィアットも得意としております。
どうぞご利用くださいませ。

左フロントタイヤのインナーカバーを外した状態です。
手前のタンクはウオッシャータンクです。
この奥にデュアロジックオイルタンクがあります。

タンク上部のカバーが邪魔ですが、オイルタンクを外していきます。

タンクが外れました。
内部は金属粉が溜まっております。
しっかり洗浄します。

内部のオイルはこんな感じです。
相当汚れていました。
3万キロ位で交換が良いのでしょうか…

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