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2026年06月11日 13:30Ferrari F355 F1 GTS 車検整備 ①
フェラーリ F355
ピニンファリーナが手掛けたスタイリングは、先代モデルにあたる348の直線的なデザインを受け継ぎながら、より滑らかな曲面と洗練されたプロポーションへと昇華。
そのエレガントな佇まいは、1994年のジュネーブモーターショーでの華々しいデビュー以来、時代を超えて多くの人々を魅了し続けています。
今回は車検整備、並びに更新をご用命いただき、ご入庫の運びとなりました。
ご入庫後は車両各部の状態を確認するためにロードテストを実施。
ロードテスト中の信号待ち時にアイドリング回転数のバラつきを確認しました。
ロードテスト後は車両を整備ブースへ移動、法定点検項目に沿って受入検査を実施します。
車両に外部診断機を接続、各種情報を読み取ります。
当車両は後期型の「XRシャーシ」と通称されるモデルです。
前期/中期モデルにはBosch製「Motronic2.7」と呼称されるエンジンマネージメントシステムが搭載されています。
対して後期モデルには「Motronic5.2」と呼称されるマネージメントシステムが搭載されており、OBD(On-Board Diagnostics)に対応。外部診断機で各種故障コードを読み取れるようになりました。
メータークラスター上でエンジンチェックランプは点灯していませんでしたが、エンジンのノッキングを検知するためのセンサー「ノックセンサー」異常のコードが入力されていました。
ロードテスト中に感じ取れたアイドリング回転数のバラつきはこれが原因の可能性が高いと考えます。
車両をリフトアップし、下まわりを検査します。
フロア全体をアンダーカバーで覆う「フルボディ・アンダートレイ」を始めて採用したフェラーリがF355になります。
F355はリアディフューザーをはじめとするアンダーボディの空力設計が徹底され、当時のフェラーリとしては異例とも言えるCd値0.33を実現。
美しいスタイリングの裏側で空力設計が徹底され、現代フェラーリへと続く空力思想の出発点とも言えるモデルでもあります。
アンダートレイ、及びフェンダーライナーを取り外します。
F1マチック制御用のバルブボディはフルード漏れ、滲みも見受けられず良好な状態です。
エンジンヘッドカバーガスケット、及びエンジン各部からの油脂類漏れ、滲みも見受けられず状態良好。
F355のウィークポイントとも言えるドライブシャフトブーツ。
インナーブーツ周辺には遮熱板が取り付けられていますが、効果は微々たるもの。
エンジンから発せられる熱でブーツが損傷していることが多々見受けられます。
ブーツが損傷すると内部のグリスが流れ出てしまい、最悪の場合ドライブシャフトが破損してしまいます。
不具合は早期に発見し、対処すれば車両へのダメージも最小限に抑えられます。
そのためにも年に1度は整備工場へご入庫いただき、法定点検をお受けいただくことをおすすめさせていただきます。
インナー側、及びアウター側共にドライブシャフトブーツの損傷は見受けられず、良好な状態をキープしていました。
前後ブレーキ点検。
パッド、及びディスクローターに摩耗は見受けられず状態は良好です。
ブレーキフルード点検。
大幅な劣化は見受けられませんでしたが、今回は車検整備ですので定期交換をおすすめさせていただきます。
エアクリーナーエレメント点検。
劣化は見受けられませんでしたので今回はエレメント清掃にて様子見とさせていただきます。
バッテリー点検。
F355のバッテリーは右フロントタイヤ、及びフェンダーライナーを取り外さなければアクセスできません。
バッテリー上がりを未然に防ぎ、快適にお乗りいただくためにも、定期的な点検・交換をおすすめさせていただきます。
従来のバッテリーテスターは、バッテリーの状態を点検する際に強い負荷をかけてしまいます。
当店はバッテリーに負荷をかけることなく状態を点検することが可能なMIDTRONICS(ミドトロニクス)社のテスターを採用しております。
バッテリーの表面上の状態しか点検できないテスターとは違い、バッテリー内部の状態、健全性等の深部まで点検した結果がわかります。
日頃より安心してお車をお乗りいただくためにも、確実な点検結果をご提供できるよう適切な機材を取り揃えております。
バッテリー点検結果は良好、今回は充電にて様子見とさせていただきます。
車両各部の点検結果をもとに作成したお見積りをお客様へご案内し、車検整備の方向性をヒアリング。
整備内容をご指示いただきました後に、整備作業着工とさせていただきました。
リムの一部が損傷したホイール。
今回の整備と併せてリペアをご用命いただきましたので
タイヤとホイールを分離作業に入ります。
続きは②にてご紹介いたします。
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Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA
【横浜 新山下 工場】
〒231-0801
神奈川県横浜市中区新山下2-5-9
TEL: 0120-152-008
FAX: 045-264-7706
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【輸入車・国産車】アストンマーティン・フェラーリ・F355・F1マチック
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
対象車両情報
| メーカー・ブランド | フェラーリ | 車種 | F355 |
|---|---|---|---|
この作業実績のタグ
店舗情報
- Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA
- 認証工場:2-6619
Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMAは横浜市中区にある整備工場です。
- 営業時間
- 月火水木金土日 10:00~18:00
- 定休日
- 不定休
- 住所
- 〒231-0801 神奈川県横浜市中区新山下2-5-9
- アクセス
- 元町・中華街(山下公園)駅より車で4分です!
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- 2級整備士
- 5人
- 創業年
- 令和 7(2025)年
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- 0078-6055-6108
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この店舗の新着レビュー
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アルファードの点検でお世話になりました。外観は車屋に見えず、扱ってる車種もハイレベルな為に敷居が高く見えますが丁寧に対応いただき安心しました。ライフスタイルに合わせた整備の提案をしていただき、今後も利用したいと思いました。工場も綺麗で待ち作業でも居心地が良さそうです。
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- 5.0
フォードフォーカス1.5エコブースト タイミングベルト交換でお世話になりました。日本国内ではあまり見かけないニッチな車種でも不安なくお任せできます。整備士さんはエンジンオイル等の油脂類の特性や、車種によって最適なケミカル、添加剤についても知見があるようです。ただ単純に部品を交換して終わり、ではなく納車のときには今後の整備の方向性についてお話ししてくださったりと、オーナーひとりひとりに対してキチンと向き合ってくださる印象でした。
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