Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA

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  • アストンマーティン DB9

2026年06月08日 17:30Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

アストンマーティン DB9のお客様、車検にてご入庫いただきました。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

以前ギヤボックス異常の表示が出たことがあるとのことで、故障診断のご用命をいただきました。
サイドリピーターが外れてしまったことがあるため交換のご用命もいただいております。
消耗品に関しては交換して間もないため、交換不要な項目につきましては事前にご相談いただいております。
まず、診断機にて異常コードが現状で入力されていないか、記録されていないかを確認していきます。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

ギヤボックス異常の警告表示に関連するコードの入力が確認出来ました。
入庫時ギヤボックス異常の警告表示は無く、現象としても異常は確認できませんでした。
初期のDB9はシフトボタンの作動電圧変化の影響でギヤボックス異常警告が出てしまうことがあるので、その点も確認しましたが現状では問題無いようです。

点検作業を進めていきます。
前後灯火関係やワイパーの拭取り、ウォッシャー液の噴射状態など車検に必要な機能が正常に作動するか確認します。サイドリピーターは交換のご用命をいただいておりますので後ほど交換します。

バッテリーをテスターにて点検します。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

バッテリー点検の際は必ず各端子に緩みが無いか確認しますが、その際にマイナス端子に緩みがありました。
各電装品の作動不良や充電不足などの不具合が発生してしまう恐れがありますので、ナットの増締めをし端子を固定、接触を確保します。
結果として、ギヤボックス異常警告はこのバッテリーマイナス端子の緩みによりコントロールモジュールをはじめとするミッション関連の電装品に供給される電圧が不安定になってしまったことが原因という事がわかりました。
アストンマーティンの車両は始動時の消費電力が大きいため容量が大きいバッテリーを使用しておりますが、電装品の正常な機能のためにもバッテリーの正しい取付が重要です。
出先でのトラブル防止の観点からも定期的な点検とバッテリーの劣化が進んでしてしまう前の交換を推奨しております。

エンジンルーム内の点検を進めます。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

パワーステアリングフルードの量と汚れを点検します。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

今回は特に問題は有りませんでしたが、パワーステアリングフルードも定期交換することで性能維持と各部品の保護に繋がります。

ブレーキフルードをテスターにて点検します。
フルード内の水分量を検知し劣化度合いを判定します。
ブレーキフルードは吸湿性が高く、吸湿が進んでしまったフルードはべーバーロック現象が発生しやすくなったりペダルフィーリングが悪化してしまいます。
他にも、水分により内部腐食が発生しブレーキ性能やABSの作動に影響を与えますので、走行距離が短期で伸びた場合や車検点検時の定期的な交換が重要です。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

エンジンルームのフロント部分のカバーを取外しラジエータやコンデンサーの状態を確認をします。
このカバーは余り外すことが無いので点検時は取り外し、漏れや損傷が無いかを確認します。
大きなゴミや詰まりがあれば清掃を実施します。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

下回りの点検をしていきます。
アンダーカバーを取外しフロントからリヤにかけて各部品の取付状態、ボディや足回りの損傷、配線や配管の損傷やオイル漏れ、冷却水漏れの有無を確認します。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

大きな問題は無く、きれいな状態でした。

エアクリーナーエレメントを点検します。
エアクリーナーエレメントはタイヤを外してアンダーカバーを取外し、フェンダーライナーをずらさないと取外しが出来ない位置にありますので点検時でないと確認が難しい部品です。
点検せず詰まりが進行してしまうとエンジン不調や燃費の悪化につながります。
DB9はエンジンオイルの吹き返しやブローバイガスによりエアクリーナーエレメントにオイル汚損が発生しやすいので定期的な点検、交換が必要です。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

タイヤを外し、ブレーキパッド残量点検と足回りの点検を実施します。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

場合によってはサイドブレーキのパッドが減ってしまっていることがありますので点検の際は確認します。

Aston Martin DB9 車検と故障診断、グリル交換 ①

サイドブレーキパッド残量は問題ありませんでした。

点検結果に基づき車検整備の見積を作成し、ご案内します。
見積内容をご検討いただいたのち、ご了承いただいた作業を進めていきます。

続きは②にてご紹介いたします。

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対象車両情報

メーカー・ブランドアストンマーティン車種DB9
型式その他

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店舗情報

Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA
認証工場:2-6619

Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMAは横浜市中区にある整備工場です。

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創業年
令和 7(2025)年

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