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2026年05月22日 14:39Aston Martin V12 Vanquish ASMフルード漏れ修理 ①
アストンマーティン V12ヴァンキッシュ
英語で「打ち負かす」、「征服する」、「克服する」の意味を持つ「Vanquish(ヴァンキッシュ)」
アストンマーティンのフラッグシップマシンにい相応しい車名です。
イギリスはニューポートバグネル工場で、人の手で組み上げられたヴァンキッシュは大量生産された工業製品としての自動車とは一線を画す魅力がございます。
ヴァンキッシュも3代目となる現行モデルが発表されたことは記憶に新しいですが、ヴァンキッシュといえば映画「007」シリーズにも登場したこの初代モデルがお好きな方も少なくないはずです。
ボンドカーとしての側面も持つヴァンキッシュですが、生産されてから20年近くの年月が経過し、故障に伴う大掛かりなメンテナンスも珍しくなくなりました。
こちらの車両は走行不能となってしまい、レッカー入庫となりました。
V12ヴァンキッシュの変速機構はマニュアルトランスミッションがベースとなっており、車両がドライバーに代わってクラッチの断続、及び変速を行います。
クラッチの断続、変速は油圧で制御されており、フルードが漏れた場合、走行不能になってしまいます。
車両を整備エリアへ移動させ、リフトアップ。
エンジンとトランスミッションの接合部付近よりフルードの漏れが見受けられました。
漏れ箇所を特定するためにトランスミッションを車両から降ろします。
トランスミッションインプットシャフト側
写真赤丸部分、クラッチを断続するスレーブシリンダーに繋がるASMホースからフルードが漏れていたようです。
今後も安心してお乗りいただけるよう、ASMホースは全数交換させていただくこととなりました。
クラッチを断続するための部品「スレーブシリンダー」
こちらもASMフルードの油圧がかかる部品です。
部品供給の関係で今回は新品交換ではなく、現品オーバーホールで対応いたします。
スレーブシリンダーのオーバーホール完了まで時間がかかりますので、別の作業に移ります。
現在の走行距離を鑑み、併せてクラッチプレート/カバー/パイロットベアリングを交換いたします。
V12ヴァンキッシュ/V8ヴァンテージ/V12ヴァンテージS等、マニュアルトランスミッションをベースとした変速機構を採用している車両は定期的なクラッチ交換作業が必要となります。
クラッチ関連部品交換後、各部を規定トルクで締め付け実施。
当店はV12 ヴァンキッシュをはじめアストンマーティンの整備マニュアルを各種保有しておりますので、正確な情報をお調べすることが可能です。
スレーブシリンダーのオーバーホールも完了しましたので、トランスミッションまわりの整備作業に移ります。
続きは②にてご紹介いたします。
対象車両情報
| メーカー・ブランド | アストンマーティン | 車種 | ヴァンキッシュ |
|---|---|---|---|
| 型式 | その他 |
この作業実績のタグ
店舗情報
- Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA
- 認証工場:2-6619
Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMAは横浜市中区にある整備工場です。
- 作業実績:
- 45件
- レビュー:
-
-件





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- 月火水木金土日 10:00~18:00
- 定休日
- 不定休
- 住所
- 〒231-0801 神奈川県横浜市中区新山下2-5-9
- アクセス
- 元町・中華街(山下公園)駅より車で4分です!
- 1級整備士
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- 2級整備士
- 5人
- 創業年
- 令和 7(2025)年
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