- CM22V
- スズキ アルトワークス
- 費用総額:204,776円
2021年06月09日 18:22スズキ アルトワークス R フューエルライン変更 長野県安曇野市
大容量インジェクターを使用するにあたり調整式のフューエルプレッシャーレギュレータをセットし燃圧を調整。
ある程度の燃圧でフューエルホースが抜ける症状が発生。
そこで抜けない様にフューエルラインを変更しました。
もはやレーシングマシーンです。
エアクリーナ横に見える見慣れない部品が調整式のフューエルプレッシャレギュレータ。
純正で約2.0K・エスクード流用で約3.0K「エンジン始動前キーON時」。
この上の圧力でホースが抜けたということで抜けないラインを作っていきます。
ホースだったら絶対に必要な引っ掛かる部分をカットし、専用のアタッチメントを装着することによってネジ式のラインを作っていきます。
場所は違いますがカット前とカット後です。
純正のパイプは鉄のため錆止めしておきます。
こんな感じになります。
リターンパイプが6㍉「高圧側は8㍉」なのですが色々と都合が悪いので変換アダプターで8㍉に変更。
お揃いの太さで作っていきます。
冒頭で述べたようにレーシングマシーンのフューエルラインです。
フィッティング+ステンメッシュホースがとてもカッコイイです。
フューエルポンプも社外のネジ式。
分解可能でフィルターも清掃可能という優れものです。
室内に移設した方が良いなどなど、ここの「全部かも」取り回しに正解はありません。
エンジンルームの配管。
先ほども述べましたが正解がない中で最善を尽くすような作業です。
フィッティングの曲がりが何種類もあるため、この角度の方がとか、この位置の方がとか・・・
非常に神経を使います。
エンジンルーム内のメッシュホースには耐熱シートを装着。
レジュレータの設置場所を変更しスムーズな取り回しを意識しました。
干渉や振動など取り回しには最大限の注意が必要です。
そしてこれで終わりではなく、ここから点検・改善のスタート地点なので、終わりのない旅の始まりでもあります。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成5年 | メーカー・ブランド | スズキ |
---|---|---|---|
車種 | アルトワークス | グレード | R |
型式 | V-CM22V |
費用明細
項目 | 数量 | 単価 | 金額 | 消費税 | 区分 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
インラインフィルタ | 1.0 | 8,040 | 8,040 | 課税 | 部品 | |
ホースエンド#6ストレート | 4.0 | 1,320 | 5,280 | 課税 | 部品 | |
ホースエンド#6 60° | 2.0 | 3,240 | 6,480 | 課税 | 部品 | |
ホースエンド#6 90° | 4.0 | 3,240 | 12,960 | 課税 | 部品 | |
チューブエンドAN4 6,4 | 3.0 | 3,600 | 10,800 | 課税 | 部品 | |
チューブエンドANオス8㍉ | 4.0 | 4,680 | 18,720 | 課税 | 部品 | |
変換アダプタAN4~AN6 | 3.0 | 1,920 | 5,760 | 課税 | 部品 | |
アダプタAN6オス-AN6メス90° | 1.0 | 3,360 | 3,360 | 課税 | 部品 | |
デリバリアダプタ | 1.0 | 3,000 | 3,000 | 課税 | 部品 | |
AN6メス-AN6メス90°フォージ | 1.0 | 2,760 | 2,760 | 課税 | 部品 | |
ステンメッシュ+テフロンホース | 2.5 | 3,600 | 9,000 | 課税 | 部品 | |
作業代 | 1.0 | 100,000 | 100,000 | 課税 | 交換 |
小計(課税) (①) | 186,160円 |
---|---|
消費税 (②) | 18,616円 |
小計(非課税) (③) | 0円 |
値引き (④) | - 円 |
総額(消費税込) (①+②+③) | 204,776円 |