スズキ アルトワークス RS/Z　エンジンOH他8　長野県安曇野市｜車検・点検・修理のグーネットピット

モトアワークスの作業風景10-1で紹介した異音。
ベルトで回されている部品だと想像していましたが、
発生主はウォーターポンプでした。
当初からウォーターポンプを含めた水回りの部品は、
ほぼ全て交換対象でしたので安心しました。
後はオルタネーターですが・・・

この連休明けからグーピットさんでもYouTubeに投稿が可能となったので試しにやってみました。
どうでしょうか？

ウォーターポンプ。
タイミングベルトでは無いので交換のタイミングが無くなってしまいました。
ブロックのアルミ化によってサビ等の不純物が発生しなくなった恩恵か、F6Aでは考えられないほどの高寿命です。

エンジンを作業台「キャリィの荷台」に移動。
エンジンを分解して点検します。

VVTが装着されたため、オイルポンプカバーにも見慣れないパイプやオイル穴が存在しています。
オイル管理の悪いエンジンから異音が発するのも納得な作りです。

タイミングチェーンガイド。
さすがに摩耗しています。
後で判明するのですが、ヘッドカバーにチェーンが擦れた形跡もありました。
本来はその部分にガイドが装着されていたのですが、ＶＶＴパイプが装着されガイドが装着出来なくなっていました。
チェーンを含めたガイド一式交換します。

チェーンテンショナーも偏摩耗していたので交換します。


続く

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