スズキ アルトワークス RS/Z　エンジンOH他3　長野県安曇野市｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は電子スロットル・アクセルペダルの点検。
エンジン油圧の測定です「」

今となっては当たり前の電子スロットルも当時は最先端なハイテク装置でした。
マイナーチェンジ後のワークスが従来同様のワイヤー式に戻ってしまう事からも、カスタムする側には解析が難しいモノだったのかも知れません。

普通に走れていたので入庫当初に点検したことはなかったのですが、感覚として全開よりも若干戻し気味の方が良いフィーリングだった記憶があったため、今回点検してみることにしました。

整備書を参考にスロットルボデー・アクセルペダルを点検してみましたが、数値的な異常はありませんでした。

次に油圧です。
ユーチューブさんでも説明していますが、基準の数値はクリアしていました。
最低と最高の基準数値が整備書に表記されていないのは、エンジンオイルの質で油圧が変化してしまうからだと私は思っているので、アイドリング時に低すぎるや高すぎることを気にするよりかは、タコメーターが4000回転の時に270k「2.8k」以上あれば、オイルポンプとしての機能は果たしているという事で良いのではないかと思っています。
後は圧力を逃がすためのリリーフバルブ交換の有無をばらした時に判断出来ればと考えています。

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