スズキ　ジムニー　タイヤ交換・エンジンルーム＆下回り洗浄　長野県安曇野市｜車検・点検・修理のグーネットピット

塩カルによる腐食防止にはこれが一番！
春先のタイヤ交換時にエンジンルームと下回りを洗浄。
塩カル地域ならでは方法で腐食を防止いたします。

当店でタイヤ交換をされている全てのクルマに実施しています。
2年に1回の車検時での洗浄では腐食防止の効果は期待できません。

低い位置からのブレーキ周りの洗浄。
ジムニーはキャリパーが上に装着されているので、この位置からの洗浄が有効的です。

正直、私的には不満を感じたことが無かったのですが、どうも効きが悪いとお客さまが言うので、昨年ディクセルのパッドにカスタマイズ。ようやく普通に効くようになったと仰っておりました。

中間の位置からブレーキを含めたタイヤハウス内の洗浄。
洗浄する位置を変える事も効果的です。

いよいよリフトアップ最大の位置からの洗浄。
前から後ろへ、後ろから前へと移動しながら洗浄することによって未洗浄を防止します。
また、完全にクルマの下に入るので耐水効果抜群のバイク用のカッパを着て作業します。
一流ブランドのクシタニ製を着用しながらの作業は、ある意味贅沢な時間かと・・・(笑)

そして機械ではなく人の手による作業だからこそなせる業として、中空部への集中洗浄が挙げられます。
この作業こそ腐食防止最大のポイントです。
腐食は表面ではなく内側から始まるのが大半です。そのため中空部のような浸入した塩カルが停滞しやすい箇所をスチームのエネルギーでかき回すように撃ち続ける行為は、腐食防止にかなり効果的であると判断し実行しております。

合わせ面や表面への腐食対策が進んだ現代のクルマ「特に軽自動車」には、シャーシブラックの様な表面上の防錆処理は必要がないくらいのレベルに達しています。
後は中空部の様な内側対策として定期的な洗浄をオススメします。

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