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コルベットはミッションが後ろに付いてます(^^)
トランスアクスル方式の車両は宿命ですが、プロペラシャフト(コルベットではトルクチューブと呼んでいます)の異音修理です。
現在も２台のオファーを頂いています。

ですが、コルベットのトルクチューブは、原因部品によっては純正パーツの設定＆供給がありません。そこで当社では、アメリカ製のアフターパーツなどを使用してオーバーホールしています。
しかし少し症状がひどいものは、圧入してあるベアリングのアウターレースが回ってケースを削ってしまうので、ミッション＆ヘダース(エキマニ)の脱着＆トルクチューブASSY交換となります。
日本国内では、このASSYが高額なので、当社はアメリカから直輸入することもしばしばです(^-^)/

トランスアクスルのウィークポイントの１つにギヤオイル漏れもあります。
ミッション＆デフやトルクチューブを降ろさないと出来ないオイル漏れ修理やクラッチ点検もあるので、同時に行うこともあります(^^)/
C5、C6、C7とアクスルの基本構造は同じですが、正確に組み込まないとエンジン本体やミッションの破損に繋がりますので注意が必要です。

しかし、コルベットのエンジンやトルクチューブがゴロゴロしてるな(笑)

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