バイクの持込タイヤ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

今日はバイクの持ち込みタイヤ交換をさせていただきました。
県内の新しいお客さまで、かなり遠方からお越しいただきました。
古いタイヤは外されていてホイールと新しいタイヤとチューブ、ホールテープをお持ちいただきました。
リアはストッパーを取り付けて欲しいとのご依頼です。
ストッパーはオフロードバイクや超トルク超馬力バイクなどにみられます。
ストッパーについては、申し訳ございませんが、別途料金となります。
よろしくお願いいたします。

フロントから始めていきます。
ホイールにテープをはめてから片側のビートをはめていきます。

エアバルブの位置を合わせてチューブを入れていきます。

チューブを入れたらタイヤの位置を合わせます。
一般的にタイヤについているイエローマークの部分が一番軽い箇所と言われていて、ここをバルブの位置を合わせて取付けるのがベターだと言われています。

ビートに傷をつけないように慎重に少しずつはめ込んでいきます。

エア漏れがないようにビート部分をホイールに密着させます。

エアを注入してビートを張らせます。

エアーゲージを使用して少し高めにエアを充填します。

バランスを調整するためホイールの幅を計測します。
今回のホイールは３Ｊでした。
バランサーに３Ｊをセットしてバランスを調整していきます。

バランスウエイトを貼り付けます。
当店ではバイク専用のバランスウエイトをご用意しています。

バランスウエイトを貼り付けました。
これでフロントタイヤ組み込みは終了です。

上記画像をご覧ください。
車用とバイク用のバランスウエイトの違いです。
下段がバイク用で、少し幅が狭いものです。

次はリアを組み込んでいきます。
いつものようにホイールリム裏側に付着したビートのカスを綺麗に除去していきます。

チューブを保護するためのリムテープをはめ込みます。

リムテープの内側にストッパーを入れていきます。

ストッパー2カ所とエアバルブの位置を確認しながらはめ込んでいきます。

このストッパーの部分のはめ込みが一番の難関です。
ホイールリムとストッパーの間にタイヤビートを挟み込みます。

当店ではいかに難しい作業でも長年の経験と高い技術力で速やかに作業させて地ただきます。
ご安心してお任せください。

タイヤビートをストッパーとホイールリムの間に挟み込みできました。
あとはフロントと同じようにエアを充填してバランス調整して終了です。

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