315/35R20 ランフラット ２本交換　BMW X5 #名古屋市北区　#タイヤ交換　#BMW #X5 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

今日はBMW X5のタイヤ２本交換です。
ランフラットタイヤですので、普通のタイヤより外しにくく付けにくいタイヤになります。
それでは作業を行なっていきます。
まず綺麗にタイヤ&ホイールを清掃していきまーす。

洗い終えたらタイヤを外す作業ですが、ここで登場するのが、最強のタイヤチェンジャー、『トルネード』です。
コレは32インチまで対応していて、尚且つ今までのタイヤチェンジャーより、かなりやり易くタイヤ交換が出来る機械です。またこのチェンジャーを使う事により、ランフラットなどの硬いタイヤや大口径ホイールのタイヤのはめ替え時にビートを切ってしまう可能性を大幅に減らしてくれる。チェンジャーなのです。
今回は最強のチェンジャー、『トルネード』での作業を紹介していきまーす。

まずトルネード君にタイヤをセット！
セットした状態の写真ですが、セットする位置まで重いタイヤを自動で移動させてくれます。
前画像のパイプの枠みたいな所に立て掛けてボタンを押すだけで、この位置まで持って行ってくれます。
そしてまずホイールのアウター面のタイヤのビートを落として行ってます。

お次は裏面のインナー側のビートを落としていきます。

そして、アウター側を画像みたいに少し引っ張り上げながら、下からインナー側のタイヤをアウター側に押し出しながら、回転させタイヤを外していきます。

外れましたー！
このチェンジャーは、見ての通り、レバーレスなのでとっても楽チンなのです。

お次はタイヤのビート面が接する所の清掃です。
カスをそのままにしておくと、エアー漏れ等の原因になるので綺麗にしていきます。
この時にバルブも新品に交換しております。

綺麗になったホイールちゃんに、タイヤをはめて行きまーす。

タイヤをはめ終わったら空気を500kpaまで入れて、ビートを完璧に張ったのを確認してから、お車に合った規定の空気圧に調整して行きます。
その後タイヤ&ホイールのバランスをとって行きます。
バランサーにホイールのインナー側とアウター側をに25gと表示されているので、レーザーの目印の場所にそれぞれ25gのウェイトをはっていきます。
その後もう一度機械で測り、画像のように0になれば完成です。

そして、最後に新品の場合ほとんどエアー漏れの心配はありませんが、しっかりと水槽に付けて、エアー漏れがないか確認して行きます。
その後車両に取り付け完成となります。

20インチ以上になってくると、作業をお店に断られる事が多いとお聞きしますが、トシミタイヤでは、他には無い、最強のタイヤチェンジャー『トルネード』君が居ますので。是非ご相談下さい。
大型ホイール大歓迎です。
また特殊なタイヤなどありましたらUPして行きまーす。

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