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ATチェックランプ点灯でご入庫。
試乗してみると３速固定です。
診断機を繋いでみてみると。

N93。ソレノイドバルブNO６。メインラインプレッシャー用ソレノイド。
ソレノイドが開きっぱなしか、アースに短絡。

N93への電圧確認。N93の抵抗値確認。アースラインの確認。
ソレノイドプラス側1.96V。ソレノイドマイナス側０V。
アースラインの短絡かな？？？
オイルパンを外し、バルブボディー、ソレノイド見てみましょう。

ATFの汚れなど問題なし。

配線図で再確認するも、いたってシンプル。
ECU→ソレノイド→ECU。

でも、ECUからソレノイドの電気の流れはOK。
ソレノイドからECUのアースラインはATのバルブボディーで確認している。
ATのバルブボディーからECUの間がしっかり確認できていない。
ECUでしっかり測定かと思っていたら、隣のソレノイドも同じカプラー。
隣のN91に繋いで、エラーが移動したら、、、
なんて思いながらエラーコード確認したら、N93。変化無し。

てことは、アースラインも大丈夫。
念のためECUのアースライン確認。

やっぱりアースライン大丈夫。

てことはATECU？

お客様と相談し、国内１個の中古ECUに交換。

交換後、無事チェックランプも消えました。

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