2008年トヨタ ヴェルファイア｜シートベルト警告灯不点灯 修理事例【ナカヤモータース／南魚沼市】｜車検・点検・修理のグーネットピット

はじめまして。カーコンビニ倶楽部 スーパーショップ ナカヤモータースです。当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、2008年式トヨタ ヴェルファイアにて、「シートベルト警告灯の不点灯」および「助手席シートベルト警告灯の消灯しない」現象について、修理作業のご報告をさせていただきます。

◆ ご来店のきっかけ

お客様は、今年の車検でご来店いただいた際に、以下の症状を感じられたとのことです。

メーター内の運転席シートベルト警告灯が点灯しない。

助手席シートベルト警告灯が消えず、常時点灯状態である。

安全装備の状態は法定整備の際にも重要な項目であり、修理しないと保安基準に適合しません。

◆ 整備内容・作業時間

修理内容：シートベルト警告灯不点灯の原因調査と修理、運転席バックルと助手席バックル（受け側）の交換

作業時間：約4時間

当店では、まず診断機・テスター類を使用して警告灯の点灯信号・車両側の受信部・配線状態を確認いたしました。
その結果、シートベルトバックル内部の接触不良により、信号が正常に伝わっていないことが判明しました。

シート後側

カバーを外し、シート固定ボルトを取ります。

シート前側

乗り口のトリムを外し、ボルトカバーを開けてボルトを取ります。

やっとシートが外れます。

裏側の配線を外していきます。

シートベルト外側のカバーを外してやっとバックルにアクセスできます。

お車の些細な気になる点や法定点検・車検で気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、丁寧に対応させていただきます。

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