事故車タント大規模修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

当店購入の車タントのLA650Sスローパーですが事故車購入のためボコボコで写真で見るよりダメージが大きくちょっと苦戦の予感です（＾＾；）
修理方法はたたいて伸ばして・・・とはいかないほど潰れていたので素直にダメージ部分を全部カットして新品を溶接し交換です。もちろん素人が適当な修理をすると強度にも問題が出てきて万が一走行中に破損したら大事故間違いなしですが当店では資格保持者の大ベテランがキッチリと直します！

相当奥まで歪んでいたようで引っ張り出しをしました。

いつも思うのですがこれをやるとボディからメキメキと凄い音がでる&鎖が千切れたら無事じゃすまないなんだろうな・・・って思います。

２枚目の写真は専用の台座に固定されダメージ箇所をすでに切り取った状態の写真です。
ここから新品のパーツを溶接で付けて綺麗に直していきます。

外側も修理していきます。
まずバンパーは安い中古品のボロを購入しました。会社の車なのであわよくばそのまま使おうとしたのですがやはりうまくいかないもの・・・傷が多いので削って修理です。

ちなみに練習がてらですが今書いている見習い（？）がやりました。（慣れない仕事は難しいです）
削ってサフェーサ吹いて緑色のパテを盛って水研ぎで削って・・・。腰が痛いです（笑）

撮影不足ですみません。
完成の写真です。
あれだけボコボコだった車が新車のように蘇りました。
実はまだ細かい作業が残っていますし中が完璧ではないのですがこの時点で外側の板金の大部分は完成です。

販売前の撮影用の洗車です。
水垢が酷かったので綺麗に磨いて全体的に艶々です。
ワックスは今後塗るかどうかわかりませんがこれでひとまず仕上げまで完了です。

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