トヨタ　アクア　ＨＶバッテリー交換　初期不良　クレーム　リビルト品　 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

１０３０のプリウスのＨＶバッテリーの交換は何台かこなして来て、今の所、全てリビルトを使用し、問題が無かったのですが、今回、アクアのＨＶバッテリー交換で、使用したリビルト品にはやられました。
ネットの方が安く変えるのですが、不良品や適合間違い、保証等の関係で、仕事で使う分は部品商、解体屋等を通じて仕入れてますが、今回もそのおかげで助かりました。まあ時間はかかってしまいましたが。
リビルト品はリレーユニット等の移植が必要なのでカバーを開けるとリビルト品はバッテリーのセルが通称の板状の物ではなく筒状の物の集合体でした。さらにカプラーの色が違うところがあり、手配元に確認をすると折返しでメーカーより問題ないとの事ですとの連絡が有りました。筒状のセルに韓国製の表記を見て嫌な予感はしていたんですけど。
交換後、エラーが消えず、車が動かせない状態になり、テスターで調べるとハイブリッドバッテリーの電圧が高すぎるようでリレーがオンにならない模様。もはや初期不良以外にあり得ないので発注元に対応を依頼。メーカーよりリレーユニットの交換をしてほしいと言われたとの回答。

数回のやり取りの後、間に発注元が入ると面倒なので、リビルトメーカーより直接電話させるように依頼。
リビルトメーカーの担当者より電話があり、話すも担当者自体が機械関係に詳しくないようで拉致があかず、確認の為、リレーユニット等の付属品を変えて見てくれの一点張りなので、こちらでの点検の結果、バッテリー自体の不良と判断してるのに交換を指示するなら変えても無駄だった場合はそちらに請求すると言うと渋々交換を受入、代替え品を直ぐ発送しますとの事でした。
その３０分後、発注元から代替え品が無く、先に不良品を送り返して貰い、それを再度リビルトするとの事ですと連絡が有りました。
発注元にそのメーカーがリビルトの際使ってる純正とは形も種類も異なる韓国製のセルを使用していたり、不良品に対する対応等から信用できないから他のに変えてくれとお願いしたら、手配したメーカーが申し訳ないと謝られ、差額は発注元負担で直ぐに代替え品を手配してくれました。
返品等も引き取りに来てくれ、こっちでやっときますとの事で、これがネットで買ったものだとどうなってたかと思うと仕事用は安くてもネットでは買えません。

とは言え自分の車や仕事用の代車なんかにはネットで買った物を使用してたりします。