レクサスLS　ハイブリッドバッテリー取替｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回の作業は、レクサスLS600ｈのハイブリットバッテリーの交換お行いました。
この車両は約16万キロ走行しており、バッテリーの内部不良（劣化）により、交換
に至りました。
写真はないのですが、データモニターを確認するとデルタSOCたらなんやら有るの
ですが、異常な数値になってしまっていました。

早速作業に取り掛かるのですが、これがまた厄介で(-_-;)
プリウスのHVバッテリーくらいに余裕をぶっこいていたところ、見積や事前に予習を進めていくと、あれ？？思ったより大変そうじゃね？？
　　　若干不安がよぎりました。

室内のシートやトランクルームの内張を引っぺがしてバッテリーを丸見えにします！

バッテリーを外すにあたって、色々配線を外していくのですが、あちこち絶縁処理を
行うなど、ひと手間かかります(^^;)

もちろんサービスプラグを外してからのゼロボルト確認も完了してます。

ディーラーですと、リヤのクーラーユニットも外してバッテリーの出し入れをしているみたいなのですが、修理費用を抑える為にも今回はクーラーユニットを外さずに入れ替えました！！

狭い上に知恵の輪状態・・・
しかも重い・・・
３人がかり・・・

誰もギックリ腰は発症せずにすみました！！(^-^;

今回用意したのは、リビルトのハイブリッドバッテリーと新品のボルテージセンサーで、
その他の付属品は付替えていきました。

配線ごちゃごちゃ

こっちもごちゃごちゃ

記事には載せきれていませんが、大量に写真を撮っておいて正解でした。
配線の取り回しも正しく復元できました。

車両を通常走行可能な状態まで復元し、各データの確認、テスト走行を行い、
問題がないことを確認して、完全に復元しました。

今回の修理できっとこのお車もまた長く走れることでしょう！！

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