ホンダ アクティ HA6 ラジエーター・コンデンサー交換 / 冷却系整備もお任せ下さい！｜車検・点検・修理のグーネットピット

ホンダ アクティ HA6のラジエーター、コンデンサー交換のご紹介です。
一見すると綺麗そうなお車ですが、冷却水のキャビテーションが収まらず、リザーブタンクの冷却水も減るためバンパーを外して点検を進めていきます。

バンパーを外すと、前側事故でバンパーのみ交換されているお車であることが分かります。
コンデンサーがあらぬことになっています…。

コンデンサーを取り外します。
今回は冷却効率アップを狙ってバモス ターボのコンデンサーを流用します。

問題のラジエーターです。
コアの部分から冷却水がリークしている跡があります。
ラジエーター自体もコンデンサーに押されて曲がってしまっていました。

古いラジエーターを取り外します。

新しいラジエーターに電動ファンとファンスイッチセンサーを移植します。

新しいラジエーターを組み込んでいきます。

その後、コンデンサーも組み戻ししていきます。

この後は冷却水のエア抜きとエアコンガスの充填を行いますが、アクティはリアエンジンなのでエア抜きがかなり大変です。
エア抜きを進めていくと、こちらのお車はキャビテーションが収まらなかったため、E07系エンジンあるあるのヘッドガスケット抜けが疑われる状況となりました。

ラジエーターから冷却水がリークしている状態だったので、冷却水量が少ないことに気付かないまま乗られていて、ヘッドガスケットが抜けてしまった可能性もあります。

部品の手配の都合もあり、同日での作業は出来なかったため、そちらはまた機会があればご紹介させて頂きます。

冷却水はエンジンの熱を冷やす重要な役割をしています。
なかなか普段ボンネットの中の点検をしたことが無い方、是非1度確認してみてください。
何か気になる事などがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい！

• ホンダ
• HONDA
• アクティ
• アクティトラック
• 軽トラ
• 軽トラック
• ラジエーター
• コンデンサー
• 冷却水
• 交換
• 修理
• 整備
• 点検