E52 エルグランド　純正ステアリングスイッチ(リモコン)後付け　ダイアトーンサウンドナビ取り付け　ステアリングリモコンダイレクト接続｜車検・点検・修理のグーネットピット

当社デモカーでの作業となります。

このエルグランドはハイウェイスターの前期で、メーカーオプションナビは無しのグレードの為、ステアリングスイッチは無い状態でしたが、中古で購入した際にステアリングが擦れていた為中古でたまたま見つけた状態の良さそうなステアリングを購入し、たまたまステアリングリモコンが装着されていた為、せっかくなので使える様に加工致しました。

まずは、作業するにあたり準備する物のご紹介です。

ガレイラのステアリングリモコン変換キット
ステアリングリモコン付き車の純正スパイラルケーブル(当デモカーはフーガ用を流用)
スパイラルケーブル側に３本配線を接続しますが、純正の補修用ケーブル(当デモカーは適当に余っていたコネクターから拝借)

上記の物は最低限必要となります。

それから取り付けるナビです。

古いダイアトーンサウンドナビは、どっちにしてもガレイラのキットは100パーセントどんな車でも必要になります。

確か、MZ200からは純正ステアリングリモコンにダイレクト接続になったんだっけな？

ステアリングと、コラムカバーを取り外してスパイラルケーブルを露出させ、ステアリングアングルセンサーと一緒に取り外します。

左が純正で、右がフーガの純正です。

中身のケーブルの本数が違うだけです。
こっちはホーンの配線が１本あるだけです。

フーガの方は、8ピン全て揃っています。

今回はオーディオリモコンだけですが、機会が有ればクルーズコントロールもチャレンジしてみようと思います。

フーガ用装着

車両側カプラーに配線を追加します。

ガレイラのキットから出ている配線をダイレクトに接続しました。

ガレイラの初期設定を行い、無事にステアリングリモコンが使用出来るようになりました！

赤外線では無く、ナビ裏の配線にダイレクト接続なので、操作感も非常に良いです。

ついでにステアリングリモコンのLEDも他の打ち替え済みのLEDと同色に打ち替えました。