- 電装系修理
- トヨタ プリウス
- 費用総額:21,890円
- 作業時間:1時間
2021年05月20日 17:28ブログNo.11 トヨタ H19年式 プリウス NHW20 エンジンチェックランプ点灯 エンジン不調無し 故障コード P0171 嫌なコード リーン異常 バンク1 オキシジェンセンサー A/Fセンサー エアフロ 交換 清掃 広島 廿日市
H19年式のプリウスNHW20がエンジンチェックランプ点灯したとのこと。
走行にはなんら支障なく、エンジン不調もないので、移動可能とのことで入庫。
確かに警告灯が点灯。
簡易的コードリーダーを繋ぎ故障診断。
P0171を2回検出。
P0171リーン異常バンク1。
燃料が薄いですよと、オキシジェンセンサーのバンク1が計測してると思われます。
誤作動の可能性もあるので、とりあえず故障コードを消去し、
しばらく乗ってもらい、その間に大まかな見積もりしますと伝え、再度点灯したら入庫してくださいとお願いしました。
走行10万キロ超えなので、消耗品と割り切り、
エアフロも怪しいので、エアフロは簡単に外せるので清掃し、
オキシジェンセンサーから交換してみることにしました。
2週間程で点灯したので、再度入庫していただき、
原因の特定は出来てないのですが、
オキシジェンセンサーを交換することにしました。
一番良いのは、ちゃんとしたコンピューター診断機をつないで、
エンジンチェックランプが点灯した時のデータを再現するのが良いのですが、
そんな高価なものはないので、怪しいとこから清掃又は、交換していきます。
オキシジェンセンサーはエキマニに付いてます。
ハイブリッドといえど、エンジンが熱いうちは作業は危険なので、
エンジンを冷まします。
自社にある工具(左端)で外せると思ったのですが、
オキシジェンセンサー(右端)に遮熱カバーが付いてて、
薄口(30mm)の工具じゃないとハマりません。
なので、知り合いの工場から工具を拝借(左から2番目)。
が、今度はセンサーにハマるものの、全長が長すぎて(9cm)、ミッションと干渉し、
ラチェットハンドルが取付できない。
色々と調べて、全長8cmで、頭にレンチがかけれるタイプの工具(右から2番目)をアストロで購入(約1000円)。
無事に交換出来ました。
故障コードを消去して試運転。
すぐには点灯しないですが、
エンジン不調もないので、乗ってもらうことにしました。
治ってくれることを願います。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成19年 | メーカー・ブランド | トヨタ |
---|---|---|---|
車種 | プリウス | 型式 | DAA-NHW20 |
費用明細
項目 | 数量 | 単価 | 金額 | 消費税 | 区分 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
オキシジェンセンサー | 1.0 | 14,400 | 14,400 | 課税 | 部品 | |
工賃 | 1.0 | 5,500 | 5,500 | 課税 | 交換 |
小計(課税) (①) | 19,900円 |
---|---|
消費税 (②) | 1,990円 |
小計(非課税) (③) | 0円 |
値引き (④) | - 円 |
総額(消費税込) (①+②+③) | 21,890円 |