MAZDA　安全装置について｜車検・点検・修理のグーネットピット

皆様、最近自動車のCM等でよく耳にする安全装置について
各メーカー共に、新車には安全装置の義務付けにより、いろいろな先進技術を用いた安全装置が取り付けられています。
当店ではマツダの新車を取り扱っておりますので、簡単に説明します。

安全装置装着車は、大きく分けて3種類あります。
「ベーシック」「ベーシック+」「ワイド」と、現行のCX-5には「ワイド」の装備を基本全グレードに標準装備です。

「衝突回避支援・被害軽減技術」
フロントガラスの単眼カメラとバンパー内部からのミリ波レーダーによるセンサーで対象物の認識と距離を検知し、自動ブレーキにより衝突を回避します。又、発進時の踏み間違えも回避できます。後退時にもリヤバンパーの超音波センサーにより衝突を感知した場合、自動ブレーキ及びエンジン出力を制御し衝突を回避することができます。
「危険認知支援技術」
フロントカメラにより走行車線からはみ出しそうになると警告音がするとともに車線内に戻るようハンドルをアシストしてくれます。(勝手にハンドルが切れる訳ではありません)又、後方から接近する車両があるにもかかわらず車線変更をしようとした場合でも後方の超音波センサーにて感知し警告されます。

オートマチックハイビーム等の夜間の走行支援にはLEDヘッドランプとそうでないグレードで少し違いますが、左右のヘッドランプの向きをｺﾝﾄﾛｰﾙしたり、面倒な操作なしに照射範囲を自動でコントロールし昼間のように前方を見やすい状況を作り出すことができます。

「運転支援技術」
レーダークルーズコントロール非装着グレードもありますが、追尾システム付きのクルーズコントロールです。0~100Km/hの速度域で前方の車両を認識し先行車と同じ速度域で走行できます。前が停車すれば停車。発進すれば発進する。高速道路での渋滞時など重宝しそうですね。

とにかくたくさんの安全装備が装備されていることに気付きました。これだけの装備が標準装備されるとなると、車両価格も高くなるのも少し納得ですね。
各メーカー共に車種によって、装備されてる名前が違うことがありますので、よくカタログを見て理解しないと、自分の思う安全装備が装備されてなかった↴　装備のグレードではなかった↴　ということもあると思います。購入時には営業マンにしっかりアドバイスしてもらったほうがいいですね。