ダイハツ　タント　X　（CBA-L350S）の左/後　パワーウインドウの作動不良｜車検・点検・修理のグーネットピット

どうも　こんにちは！
最近は暖かくなり、過ごしやすい季節になりました。
最近　ホンダ　ゴリラ50のプラモデルを買ったので、子供に壊されないよう　慎重に作りたいなぁと思う今日この頃です！
うちの店長に影響を受けたようです。
プラモ作りは、夢中になれ、すごく楽しいですね！
うちの団長は、愛車のスーパーカブ110でツーリングを楽しみにしています。
それぞれ楽しみがあるのですね。
そろそろ冬眠中の店長を起こさねば。(笑)

平成19年式 ダイハツ　タント　X　（CBA-L350S）のお客様のご来店です。
当店のリピーター様です。
ご依頼事項の方は、左の後のパワーウインドウが下がったまま動かない　という症状でした。
早速点検してみましょう。

作動を確認してみると、ガタガタガタガタと音はしていますが、動きません。
モーターの作動はOKのようです。
レギュレーターが怪しいため、内装を分解してみます。
先ずは、内装の内張りを外します。

ねじ類を外し、取っ手の中にも隠しねじがあるため、取っ手のパッドを外します。

隠しねじを3つ外して、内張りを外します。
急いでいたため、内張りを外した画像を撮れませんでした。
原因が分かったのですが、レギュレーターとガラスをくっつけるボルトが外れていて、ガラスがおちていました。
これでは、パワーウインドウは作動しませんよね。
モーターはOK。
レギュレーターはOKなのですが、潤滑の油が切れていましたので、グリスアップさせていただきました。
その後ガラスをレギュレーターにくっつけて作業完了致しました。

内張りを組んで、作動確認をしたところ、スムーズに動くようになりました。
今後またこのような症状になれば、レギュレーターは交換した方が良さそうです。

パワーウインドウのサブスイッチも劣化は今のところ問題無く、お返しすることになりました。
走行は110000キロのためエンジンからの異音も気になりました。
ウォーターポンプが怪しく、タイミングベルト交換も未実施のようなので、今後の整備のご提案をさせていただき完了となりました。
F様、この度も当店　(株)ピットイン鯉城商事　速太郎呉店　へのご入庫誠にありがとうございました。