SUZUKI ハスラー　車検整備　ブレーキパッド交換　ディスクパッド交換　ブレーキオイル交換　岡山市　南区　｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
AJ安達太陽自動車サービススタッフの荒木です！

朝夕の気温はすっかり下がって徐々に秋の気配です。
四季のある日本に生まれて良かったなぁ、と実感しますね。
さてさて今回のご紹介はコチラ。

「SUZUKI HUSTLER」
街乗りから、ちょっとした山までもどこでも走れる出来たやつです。
今回は車検のご依頼で入庫されました。

特別珍しい整備内容はありませんが、goopit投稿件数アップのため記事作成です。笑

整備開始時はEgオイルの排出から。
なるべく残量なく排出したいので、可能な限りドレンは開けたままにしておきます。
小さな違いですが、コレとても大事。
もちろんエレメントも外してエレメントケース内のオイルも可能な限り排出しておきます。

オイルを排出している間にその他の箇所を。
まずは後ブレーキから。

ハブベアリングキャップをマイナスドライバーなどでパコッと外します。
スズキ車はまだハブキャップ構造を採用していますね。

続いてロックナットを取り外し。
コチラは再利用はしないので勢いよく回して外します。

ロックナットが外れるとドラムカバーがバコッと外れます。
密封型ブレーキなのでしっかり汚れていますね。
写真は撮っていませんが、全てバラして掃除→グリスアップ→調整です。

取り外したハブキャップとロックナットは新品交換となります。
再利用もできない事もないのですが、高い部品でもないですしサビなどのリスクを考えると素直に交換です。

ブレーキ関係のラストはブレーキフルードの交換。
セオリー通り、左後→右後→左前→右前の順番で抜いていきます。

最後はこちら。
この年代のスズキ車定番の不具合箇所。
「シフトポジションの照明切れ」です。
何故かここの豆球だけがよく球切れを起こすんですよねぇ。
理由知っている方おられましたら教えてください。笑

原因の電球はこのサイズ。
オレンジ色のビニールキャップが被さっているはずなのですが、劣化でボロボロになってなくなっていました。
オレンジ色に光る球にすればキャップは必要ないので今回はキャップはなしで。

整備最後にオイルを規定量入れてフィニッシュです。

最近巷では「スピード車検」が流行っていますが、当店では1台1台しっかり手をかけています。
そのため他店様よりは料金やお時間が少々上がる場合もございますが。。。
便利さやコスパ/タイパも重要ですが、クルマのトラブルは命に直結します。
愛車との丁寧なお付き合いをご希望の方は是非AJへ！

それでは！

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