スズキ　ハスラー　コンビステアリング交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
AJ安達太陽自動車サービススタッフの荒木です！

本日の岡山、最高気温33度。
そろそろ蝉のテンションも上がる頃でしょうか？
メカニックと言えど、そこは接客業。
汗臭くならないように制汗スプレーは常に常備です。笑

さてさて今回ご紹介させていただくお車はこちら。

スズキ　HUSTLER。
カナブン色のカワイイやつです。

彼、当店の展示車両として先日入庫されてきました。
全体的に状態は良いのですが、ステアリングが、、、

前オーナー様が日頃からガッツリ握っていたのか、ご覧のようにボロボロに。。
さすがにこの状態で販売はできないので、新品交換することに。

純正のレザーステアリングでも良いのですが、せっかく交換するならもう少しお洒落に、ってことでガングリップタイプのコンビステアリングへ。

ステアリングの交換方法は至ってシンプル。
エアバック誤作動防止のため、バッテリーのマイナス端子を外して滞留電力がなくなるまで5分ほど放置します。
その後、各電装パーツを作動テストをして反応がないようなら作業開始です。

まずはステアリング裏にある3ヶ所のサービスホールにドライバーを差し込んで、
ロックピンをズラします。
ここは隠れていて見えないので感覚で。

3ヶ所のロックピンをズラせるとエアバックが前面に外れます。
エアバック裏には2本の配線があるので、精密ドライバーを使って優しーく外しましょう。

配線を外したらステアリング中央にある17mmのボルトを外します。
かなり固くしまっているので、勢いよく回します。
一人で作業される際には事前にハンドルロックをかけておけば作業が容易ですね。

ステアリングが外れるとご覧の状態。
シンプル！笑
余裕があればついでに室内ワックスを塗ってあげましょうー。

ガングリップ特有のデザインが素敵。。
愛車のステアリングが少しくたびれてきたなー、、と感じられた方は是非ご相談くださいね。
ステアリング単体の交換だけなら30分もかからないので、コーヒーをお飲みの間に完成です。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは！

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