マツダ　CX-5　車検整備・i-stop(アイドリングストップ)警告灯点滅｜車検・点検・修理のグーネットピット

マツダ　CX-5　車検のご依頼で入庫しました。

フロントブレーキ整備前。
ブレーキパッドを取り外して摺動部の動作確認と各所点検していきます。

フロントブレーキ整備後。
サビや汚れの清掃、各所グリス塗布、キャリパー塗装等の整備をして組み上げしております。

リアブレーキ整備前。
フロントブレーキ同様摺動部の動作確認と各所点検していきます。

リアブレーキ整備後。
サビや汚れの清掃、各所グリス塗布、キャリパー塗装等の整備をしております。

エンジンオイルとオイルエレメント交換。
アンダーカバーのサービスホールカバーを取り外し、ドレンプラグ箇所にもカバーがある為、取り外します。
青◯がオイルエレメント、黃◯がドレンプラグ箇所です。

使用オイルはマツダ純正ディーゼルオイルです。
規定量の5.1Lを注入し、ゲージにて量を確認しております。

シャシ下回りの塗装を施工します。
シャシの大部分がカバーで覆われていますが、施工前ではサビや塗装の劣化がみられます。
サビの広がりや発生を抑える防錆対策に塗装施工を推奨しております。

シャシ下回りの塗装施工後です。
使用した塗料はシャシーブラック、マフラーには耐熱塗料を塗装しております。
更に防錆効果の高い「塩害防止塗料(和光ケミカル製)」などの取り扱いもしております。
使用塗料につきましてはご相談ください。

ホイールの洗浄をしていきます。

ホイール洗浄後。
特殊な洗浄剤を使用しているため、一般的なカーシャンプーやホイール洗浄剤で落ちない汚れもキズを付けずに落とす事ができます。

こちらの車両ですがi-stop警告灯が点滅しているため、ついでに見てもらいたいとの事で、点検していきます。
ディーラーではこちらの警告灯が点滅するとバッテリーの交換を推奨されるみたいですが、初回車検・走行距離26000キロですので、バッテリーが弱っているとは思えません。

バッテリーの診断は異常なし。
診断機G-Scan2を車両に接続して診断してみると故障コードが残っていました。
故障コードを消去してみると正常にアイドリングストップが作動したため、お客様と相談し、様子見をしてもらう事となりました。

その他点検整備につきましてはこちらの
「24か月点検記録簿」
に則り作業をして記入しております。
記入後の記録簿は車両のグローブボックスや車検証入れ等に備付していますので、ご確認ください。

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