フォルクスワーゲン　ゴルフ　ドライブレコーダー取付（前後2カメラ）｜車検・点検・修理のグーネットピット

ドライブレコーダーの持ち込みの取付いらいです。
今回取り付けるのはコムテックのZDR-15で、駐車監視機能・安全運転支援機能がついています。ただ、駐車監視を使いたい場合は別売りの配線コードが必要なのです。（ＨＤＲＯＰ－０９）

まずはフロントから。
気を付ける事はフロントガラスの高さの上部２０％以内に収めないと車検に通らないからです。あとは、ワイパーの拭取り範囲に取り付ける事です、じゃないとフロントガラスが汚れていた場合映像が不鮮明になるからです。


今回は駐車監視機能のため常時電源が必要になるので、これをフューズボックスから取ることにしたのでフューズボックスのある助手席側から配線を回すことにしました。

ちょっと見にくいですがフロントの取付はこんな感じです。

リアのカメラ取付ですが、ゴルフはハッチバックなのでフロアよりも上回りで配線を通した方が楽です。
Ｂピラーの赤丸にあるフタを外すとトルクスのネジがでてくるので、それを落とさないように取ります。（落とすとたかがネジ１本のために余計な作業がふえます！！）
ネジを外したら後は赤丸のクリップ２カ所と黄丸のツメ２カ所で留まっているだけなので上手く引っ張っれば外れてきます。

次にバックドアまでなんですが、ここは配線通しを使った方が断然早いですよ(^_^)/

バックドアのパネルはクリップでしか取付られていないので簡単にはずせます。

ここでも配線通しをこのようにしてバックドアまで配線を引っ張ります。
ここまでくればバックドアにリア用のカメラを取り付け、配線を上手く隠して終わりです。

リアのカメラを取り付ける時はヒーターの線に取り付け部が被らないようにしてください。

ちゃんと映るのか確認と、触ったところのパネルをキレイに拭いたら取付完了です。