マツダ　AZワゴン　リアデフからのオイル漏れ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

リアデフミットシールの交換をしていきます。（オイル漏れをおこしてデフ周りがベトベトして油量も減少していたため）

プロペラシャフトをリアデフから切り離します。
シャフトとデフのフランジを取り付けているボルト４本と、センターベアリング（リア）の取り付けボルトを外せば、プロペラシャフトをずらすことができます。
ずらしたシャフトが邪魔になるので紐などで車両側に固定させておきます。

フランジ取り付けのナットを緩めたらフランジを外せばオイルシールが見えるので、シールプーラーを使って古いオイルシールを取ります。この時にオイルシールがどのくらいの所に収まっているのか確認し、新しいオイルシールも同じ位置に取り付けるようにしないと、最悪の場合せっかく交換したのに漏れが直ってないという事態になるので、気を付けてください。

もとの通りに組み付けしてデフオイルを規定量入れ、軽く走行した後に漏れがないか点検して、問題なければ作業完了です。