ホンダ　N-BOXカスタム　パンク修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

皆さん　こんにちは。　(有)ビッグバンのトーテムポールﾃﾞｽ。

今日は　パンク修理の模様をお伝えします。(''◇'')ゞ

実況・解説・撮影は私　トーテムポール

作業は　サービススタッフのH君でお送りします。

今回は　弊社のお客様から　左の後輪がペッチャンコになってます。どうしたら良いですか？とTELから始まりました。

とりあえず　乘って動かすとタイヤ、ホイールを痛めるので　その場でお待ちください。　と伝え、ご加入頂いている保険会社へトーテムポール自らTEL。
で･･･状態、トラブル場所等の説明。そのご、弊社所有の積載車で出動。

現地で積載車に積み込み。（雨天の為、写真はございません。）

その後、弊社へ搬送。　車を降ろす前に空気を補充。
で車を降ろしたらジャッキアップ。タイヤを回して確認。

ありました。　釘らしきものを踏んでました。

次に刺さっている物を抜きます。

ペンチやニッパーなどを使っていきます。

ぷしゅ～と音を奏で　刺さっていたものが取れました。

何やら先が折れている釘？らしきものが取れました。

「とったどぉ～」と言わんばかりにこれが刺さっていました。とH君。

さて　いよいよ修理作業開始です。

まずは釘？が刺さっていたところの穴を綺麗に？広げていきます。ほじほじ。
なぜ広げるの？ってお思いでしょう。　それは　

穴が小さかったりすると　穴をふさぐための修理材が入らなかったりするからです。

上の画像の物がボンドと穴埋めの修理材になります。

修理材を補修箇所に入れ込むための器具にセットし、ボンド（接着剤）をぬりぬり。
両面しっかりぬりぬり。

その後、穴にぶすっと差し込みます。　この時に気を付けないと中まで入り込むことがあるので注意。（勢いあまってや　慣れてない人はたま～にあるらしいです。）(;´Д｀)

そして　修理材を差し込む器具を抜くと　修理材のみが残ります。

修理材の先（出ているところ）をカットします。

カットしたのがこちら。

そして　空気を入れて　石鹸水をかけて空気の漏れが無いかを確認します。

漏れなし。

車に組み付けて作業完了となります。

タイヤのパンクは予期せぬ状況で起きることがほとんどです。
走行中に違和感を感じたらお車を安全な場所に止めて確認をしてください。　そして　異常があれば保険会社や修理工場にご連絡をお願い致します。

少し走ったらガソリンスタンドがあるから走ろう。家まですぐだから。などと思ってもすぐにご連絡ください。

パンク修理などで終わりそうな作業でも走ってしまうとタイヤの内側がホイールと路面に挟まれる形となり、削れてしまったりして修理できなくなり１本交換しないといけなくなることもございますので、走行はしないようにしてください。

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