BMW 218d 前後ディスクパッド＆センサー取替え　圧送式エア抜き　LDA-2C20　パーツ持ち込み取付・取替・修理・パーツ取寄せ販売　輸入車・国産車・ハイブリッド車の整備・修理・メンテナンス大歓迎！ご予約お待ちしております！｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
グーピットよりご入庫いただいた以来、ご愛顧くださっているお客様から
前後ブレーキパッドとセンサーの取替えのご依頼を受け作業させていただきました。
ご愛顧いただいているご期待に沿えるよう丁寧かつ几帳面な作業でお客様に安心と安全をお届けしたいと思います。
ご覧ください。

先ずはOBDⅡスキャンツールを繋ぎ電動パーキングブレーキを組み立て位置に戻します。
ピストンを回しながら縮める工具で作業しているのをネットでよく目にしますが故障の原因となります。

フェンダーライナーの内側に配置されているセンサーのカプラを取り出し分離します。

フロントキャリパーのシリンダーを工具を使いMAXまで縮めておきます。

センサーが削れ初めているのが分かります。

キャリパーハウジングを取り外しOHします。
パッドを組んだ際の当たり面を清掃することによりパッドがスムースに動くようになります。
スライドピンホール内も清掃しグリスを入れ替えます。

新品のパッドの角を面取りしセンサーを組付けます。

パッドが新品ということもありキャリパー側の当たり面にグリスを塗布しておきます。

キャリパー締め付けボルトに緩み防止剤を塗り組付け完了です。

リアのセンサーカプラを分離します。

リアもフロント同様センサーが削れ初めています。
早めの取替えで安心安全ですね。

リアのキャリパーハウジングもOHします。

パッドの当たり面にグリスアップ。
キャリパー締め付けボルトに緩み防止剤を塗り組付け完了です。

OBDⅡスキャンツールの指示に従い機能点検を実施します。

圧送式のブレーキブリーダを繋ぎエア抜きの準備をします。
ペダルポンピングではエア噛みを起こす恐れがあるため弊社では圧送式を推奨しております。

BMWはブレーキホース回路が対角線上に2回路に分類されています。
圧送式でフルードを送りながらオイルモーターを可動させてエア抜きを行います。

ブレーキフルードの抜き替え作業が完了しました。
最後にブレーキメンテナンスをリセットし全ての作業を終了です。

これで快適かつ安心してお乗りいただけると思います。
お客様に完成報告後、ご来店いただき画像を観ながら
作業内容の説明をさせていただきました。
ご用命いただき誠にありがとうございました。
愛車と共に素敵なカーライフを過ごしください。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。

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