BMW　218i　アクティブツアラー　シフトロックソレノイド修理　ウォッシャーポンプ取替　DBA-2A15 パーツ持ち込み取付・取替・修理・パーツ取寄せ　輸入車・国産車・ハイブリッド車の整備・修理・メンテナンス大歓迎！ご予約お待ちしておりま｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検が終わり、ご依頼いただいた2か所の修理を紹介いたします。
1か所目はフロントウォッシャーポンプの水漏れ修理
2か所目はシフトレバー（ステップトロニック）内のシフトロックソレノイドの修理です。
ご覧ください。

フロント右のフェンダーライナーを外すとウォッシャーポンプが見えます。
つなぎ目に亀裂があるのが確認できます。
BONDICを使い修理を試みましたが内部まで亀裂が進行しているため水漏れは止まりませんでした。

ウォッシャーポンプを新品に取り替え水漏れ修理は終了です。

シフトレバーをPの位置に入れパーキングブレーキを掛けているにも関わらず【停車時にはパーキングをかけて下さい。正規ディーラーで点検を受けて下さい。】とモニターに警告が。。。
OBDⅡで診断するとDTC　420106が検出されました。
Pでロックされていないので認識できていない状態です。

シフトレバー（ステップトロニック）を外すためにセンターコンソールを外します。

シフトレバー（ステップトロニック）を取り外す準備が整いました。

シフトケーブルをレバーから外すためにはロックプレートとピンを取らなければいけません。

単体で外したシフトレバー（ステップトロニック）を分解します。

明らかにスプリングが折れてしまってます。
部品屋さんに聞いても流石に持ってなくホームセンターにも使えそうなのがありませんでした。

スプリングを一周巻き戻し再使用します。組付けて動きを確認するといい感じに作動してます。これで直ってくれたら。と願います！
部品代だけで￥8～90,000
もろもろ工賃込みで￥14～160,000は痛いですからね。。。

シフトレバー（ステップトロニック）を組み立て、外したパーツを全て復元し試乗テストを行い、OBDⅡを繋ぎ検出されていたDTCとフリーズフレームデータを消去。
何度テストを繰り返しても警告が表示されることはありません。
しっかりと直りました！

これで快適かつ安心してお乗りいただけると思います。
お客様に完成報告をして、ご納車させていただきました。
ご用命いただき誠にありがとうございました。
愛車と共に素敵なカーライフを過ごしください。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。

～お客様に安心を愛車に安全を～雅自動車工業
【輸入車・国産車・ハイブリッド車の販売・整備・修理・メンテナンス・パーツ取付はお任せください！！】

• 自動車特定整備事業認証工場
• 輸入車修理
• 輸入車
• 特殊修理
• シフトロックソレノイド
• 特定整備
• 人気車種
• 滋賀
• 長浜市
• BMW