ヴォクシー VOXY ZWR80 360度ドライブレコーダー　Rカメラ取付｜車検・点検・修理のグーネットピット

ヴォクシー VOXY ZWR80 ハイブリッドZS煌Ⅱに360度ドライブレコーダーとRカメラを取付けます。
取り付ける製品はUPTY製のUP-K360本体とオプションRカメラUP-K360Rです。

まずはRゲートガラス周辺のパネル3枚を取り外します。

サードシートを跳ね上げ状態にしてシートヒンジを固定している4本のボルトを緩めてシートを取り外します。シートベルトを外します。

サードシートサイドパネルを取り外すとこんな感じになります。

スライドドアとD席のステップパネルを取り外します。Aピラーカバーを取り外します。
N社やM社などのようなひっかけクリップではないので外しやすいです。

Rカメラから取り付けていきます。Rゲートガラス上部に取り付けるのでハイマウントストップランプのすぐ下に張り付けます。ケーブルが動いて傷つかないようにハイマウントストップランプに保護テープで固定しRカメラケーブルのジョイント部分は外れ防止のため絶縁テープで対策しました。

Rゲートに向かって右側のジャバラホースは細くてケーブルが通らないので左側のジャバラホースからケーブルを室内に導きます。ジャバラホースを通す際に写真のようなケーブルガイドがあると便利ですよ。
また、ジャバラホースの内部にCRCのような潤滑剤を吹き付けてから通すとスルッと通りストレスの低減になります。

室内までケーブルを持ってきたらRゲートガラス周辺のパネルを元に戻します。その際ケーブルと干渉する部位をマルやすりなどで削り干渉を防止するといいでしょう。
ロックタイで固定しながらスライドドアステップパネル→D席ステップパネル→Aピラーへとケーブルを這わせていきます。

いよいよ真骨頂のフロントカメラ取付！電源ケーブルとRカメラケーブルを接続しガラス面に張り付けます。

背出しヒューズ電源15Aと10Aを使い、助手席下のヒューズボックスから電源を取ります。ACC電源と常時電源は写真の場所からとれますよー。

ケーブルの端末を隠してロックタイで固定し、外したパネルやパーツを元に戻して完成！

使った工具はこれだけです。ボックスは10mmと14mmです。
参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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