フォルクスワーゲン　ザ・ビートル　ステアリングロックシリンダ取替え　スピードセンサー取替え　輸入車の整備・修理・車検・メンテナンス・パーツ持込み取付け（持込み割増なし）大歓迎！輸入車の事なら雅自動車工業へ！｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
以前グーピットよりご入庫いただき、リピートでのご依頼をいただきました。
今回の整備内容は【ステアリングロックシリンダ取替え　スピードセンサー取替え】です。
ご愛顧いただいているご期待に沿えるよう丁寧かつ几帳面な作業でお客様に安心と安全をお届けしたいと思います。
最後までお付き合いください。

ステアリングホイールを写真の角度にします。
バッテリープラスターミナルを外します。

ステアリングホイールを裏から見た写真です。
映っているロックスプリングをてこの原理で緩めエアバックを外します。

12角のスプラインソケットでセンターナットを外します。

メーター廻りを分解しコンビネーションレバーを外します。

第1関門
ステアリングロックシリンダは特殊なボルトで固定されているためドリルで穴を開けSST（専用工具）で抜き取ります。

第2関門
移植するイグニッションスイッチを外します。
写真の箇所にピックツールを2本挿入して抜き取ります。
この際、故障の原因になるので無理やりコジたりせず慎重に作業することが大切です。

表側（鍵側）の合いマークが合っていることを確認します。

イグニッションスイッチ側のプレートはこの角度になっています。

星印の穴にピックツールを挿入して内部ロックを外しキーシリンダを抜き取ります。
ピックツールは移植が終わるまで抜かずに放置します。
抜いたら移植できなくなりますので厳守してください。

ステアリングロックシリンダ（純正OEM)を取替えキーシリンダーとイグニッションスイッチを移植します。

外したパーツを復元しステアリングロックシリンダとイグニッションスイッチが正常に動作するかを確認。

続いてDTC（故障コード）を出していた左リアスピードセンサーの取替えを行います。

ナックルに設置されているセンサーを取り外します。

純正OEMのスピードセンサーと取替えを行い、再度OBDⅡスキャンツールで診断します。
DTCが検出されないことを確認して作業完了です。

これで快適かつ安心してお乗りいただけると思います。
お客様に完成報告後、ご納車の際に画像を観ながら
作業内容の説明をさせていただきました。
作業内容にもご満足いただけ幸いです。
この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
愛車と共に素敵なカーライフを過ごしください。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。
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購入後のメンテナンス・車検・点検・整備・修理もご安心ください。

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