メルセデス・ベンツ　Ｇクラス（ゲレンデヴァーゲン）　持ち込み　オルタネータ交換　輸入車の整備・修理・車検・メンテナンス・パーツ持込み取付け（持込み割増なし）大歓迎！輸入車の事なら雅自動車工業へ！｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
グーピットよりご入庫いただいた以来、ずっとご愛顧くださっているお客様から
【持ち込み　オルタネータ取替】の作業をご依頼いただきました。
ご愛顧いただいているご期待に沿えるよう丁寧かつ几帳面な作業でお客様に安心と安全をお届けしたいと思います。
最後までお付き合いください。

インフォメーションディスプレーには《バッテリーチャージ》の警告が出ています。
OBDスキャンツール診断及び問診点検の結果、オルタネータ充電圧不足と判断しお客様に部品をお持ち込みいただきました。
早速、作業に入ります。
先ずはラゲッジルーム左のサイドパネルを外しバッテリー⊕端子を分離します。

ファンベルト・オートテンショナーを緩めベルトを取り外します。

オーバーフェンダーとフェンダーライナーを取り外し、フェンダー内側に設置されているヒーターポンプ（ボルト＆ナット共締め）が邪魔になるので外してからオルタネータ上下のトルクスボルトを抜き取ります。

ここからが難関です。
隙間を見極めオルタネータを抜き出さないといけません。これがなかなか。。。
結局、オルタネータのA・B端子側カバー（黒）を外してファンシュラウドとの隙間から何とか抜き取りました。

お持ち込みいただいた新品に取り替えます。

外したパーツを復元し取り換え完了です。

この年代のメルセデスベンツは38Pコネクターを用いてOBDスキャンツールを繋ぎます。

メモリーされているDTCを消去して作業完了です。
警告も消え14.3Vで充電されています。
これで快適かつ安心してお乗りいただけると思います。
お客様に完成報告後、ご納車の際に画像を観ながら
作業内容の説明をさせていただきました。
作業内容にもご満足いただけ幸いです。
この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
愛車と共に素敵なカーライフを過ごしください。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。
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