マセラティ　ギブリ　レストア日記#3　クラッチマスター交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。ガレージバウンスです。

ギブリの続きになります。
クラッチマスターが届いたので、早速確認します。

新旧比較、形状はほぼ一緒ですね
ただ、オペ行きの取付方向が違います。

現車のホースは普通のストレートタイプなので方向変換する必要があります
マスターにエルボ噛ますか、ブロック噛まして当初の方向に向きを変えたいのですが
ホース差し込み位置が車両外側にオフセットされて、距離が変わるので
ホースの長さが足りない可能性もあります。そうなるとホースも作らないといけませんが・・
取付位置も狭いので、取り回しや干渉なども考慮する必要がある為、まずはマスターを
入れて見て、位置関係、クリアランスの把握をしましょう。

私、昨日「外れてから取り出すのも苦労しましたが、なんとか離脱」と書いてますね
上記のマスターの形状の左右向きと、若干中心より外側にオフセットされた事によって、
どう足掻いても新しいマスターが挿入出来ませんね。うん、なんとなく知ってたよ。

どうするの？と言うと、ブレーキマスターバック外せば入るんじゃないでしょうか？やったね！
検証をするのにも、大層な話になって参りました！

中身組み替えてリペアすればそんな事を考える必要もないので、神様に祈りながらとりあえず
古のマスターを開けてみましょう。私普段いい子にしてるので大丈夫でしょう。

深いので半分位しか指届かないんですが、触れる範囲と覗いて奥まで見える範囲で
段付き・腐食・剥がれがあります。

この世界に神は居ませんでした。

でも、俺がガンダムなんで大丈夫です。大人しくバラして作業進めます。

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