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今回は、H29年式　トヨタ/アルファードのハイブリッドバッテリー交換作業です！！

今回ご依頼いただいたお客様は県外に沢山行かれてる方で、走行距離は16万キロ！

駆動用バッテリーの寿命は、経過年数だと10年程、走行距離だと10万km～20万km程度と言われることが多いですが、車種や年式、走行条件によって異なります。
正直、走行距離が少ない車でもハイブリッドバッテリーの警告が出る場合もあります。

ハイブリッドバッテリーの警告が出る前に、電装品の動きが鈍くなったり、パワーウインドウの動きが遅くなったり、ライトの明るさが不安定になったり少しずつ症状が出始めます。

ハイブリッド車には、2つのバッテリーが搭載されています！
ひとつは、高電圧でモーターを駆動するためのメインバッテリーです。
一般的にはニッケル水素電池、または、リチウムイオン電池が使われていて、
もうひとつは普通乗用車と同じ12Vの鉛蓄電池が搭載されており、これを補機用バッテリーと呼びます！！

同じ名前の『バッテリー』ですがそれぞれ違う役目で2つのバッテリーがあることで成立している事が分かりますね。

それでは作業していきます↓

↑アルファードは運転席・助手席下にメインバッテリーが隠れています！

↑まずは運転席・助手席シート・センターコンソールを外していきます！

↑シートを外してフロアカーペットも外していきます！

↑これが今回交換するハイブリッドバッテリー通称メインバッテリー

↑配線を外し、バッテリーを外しました！

上が交換するハイブリッドバッテリー、下が元々付いてたハイブリッドバッテリー
ボルテージセンサーも付け替えします。

バッテリーを付け、シートを元に戻し、ナビ類の電装系が問題なく使用出来る確認して作業終了です。

今回は、新品リビルト品を使用しました。
その時の在庫状況で金額や納期が異なります。
また、完全取り寄せになりますので一度拝見させて頂くか、予め車検証とメーターの警告のお写真をお送りいただけると助かります。

また、無料で代車貸し出しも行っておりますのでお気軽にお申し付けください。

ＥＩＧＨＴＬＩＮＥでは自社整備工場を完備しお客様のお車のあらゆるお悩みに
迅速に対応できるよう心掛けております
販売・買取・整備全てに対応しておりますので
ぜひお気軽にお問い合わせください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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