キャリイ　ドレインボルト　クラッチワイヤー交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検が近づいているお客様の車をお預かりし、整備・点検を行っていきます。
点検箇所を確認や締め付け等を行っていきます。

オイル交換を行おうとドレインボルトを確認した所、ネジ山が溝が潰れかけで、取り外しの際に潰れる可能性があった為、お客様に確認を行い、新品に交換させて頂きました。

左側が新品で、右側が潰れかけているドレインボルトです。
もし潰してしまった場合などに、取り外しが非常に難しくなるので、特殊工具で丁寧に取り外しを行います。
もちろん、パッキンも交換させて頂きました。

パッキンを忘れずにドレインボルトを規定トルクで締め、エレメントも交換します。
締め忘れ等確認後、オイルを規定量入れていきます。
エンジンをかけ、オイルレベルゲージを確認。規定範囲までオイルが入っている事を確認し、オイル交換完了です。

点検が完了後、お客様の依頼により、クラッチワイヤーの交換を行います。
左側が新品で右側が古い方になります。
ワイヤーが固く、調整もできない状態でしたので交換させて頂きました。

クラッチワイヤーの取り付けを行い、調整・点検を行います。
以前のクラッチワイヤーですとペダルが固くて踏むたびに足が疲れるぐらいでしたが、交換後は問題なく踏みやすい状態になりました。

車検を終え、納車前にお客様にクラッチの踏みしろが変わっている、交換箇所等を説明し、作業を終了させて頂きます。

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