【コンピュータ診断】トヨタ パッソ ABSランプ点灯 コンピュータ診断 大阪市大正区｜車検・点検・修理のグーネットピット

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整備担当 大坪です！

雨が凄かったですねみなさん大丈夫でしたか？

本日はトヨタ パッソ ABSランプ点灯とのご依頼です！ご用命ありがとうございます！
ABSランプ点灯、、、なかなか少ない事例でしょうか（−＿−；）

ABSランプ点灯です！
走行時に点灯したとの事です！！
※ABS アンチロックシステム 急ブレーキ時ブレーキ作動を和らげる役割です！

ABSランプ点灯の原因を点検しています！
もちろんコンピュータ診断です。
ABSランプ点灯→ABS装置の不具合
となりますが、ABS装置は多々あります！どこが不具合かの判断は目視点検では難しいので、、、
車両に外部診断機を接続しコンピュータ診断をすると
っあと言う間に↓↓↓↓↓

このように診断結果が出ます！

故障コード DTC C0215 車速センサーRL系統
リヤ左車速センサー系統の不具合と判断出来ます！！
※同車両は全輪に車速センサーがありますので、コンピュータ診断でリヤ左だけに絞り込めます。

リヤ左車速センサーに絞れたましたが、更にリヤ左車速センサー作動状態をチェック！
車速センサー、配線とどちらが不具合の可能性があるか？を判断するために作業サポートのABSテストモードに移行！

上記の写真を見て分かる通りリヤ左車速センサーだけ0スピードです。

テストモード結果はセンサー出力は該当しなく
リヤ左車速センサー周期異常だけ検出されました！

とりあえず配線関係に絞り点検して行きます！ここからは整備士の目視、経験を活かしトラブルシューティングになります！カプラーはしっかり接続されているか目視点検します。

このようにしっかり接続されています！
問題ありませんねっとなりますが、以前にカプラーは接続されていますが、配線にガタつきがあり接触不良がありランプ点灯していた事例がありましたので配線を動かすと！！！ABSランプ消灯！！！
カプラーの接触不良と判断しました！
※以前の事例があり助かりました。カプラーが接触しているから正常とはなりませんので、、、

ABSハーネス配線を新品と交換しテストモードを再度し故障コードが発生しない事を確認し作業完了です！
コンピュータ診断をすることで作業効率アップし納車時間が短縮出来ます。近年ではコンピュータ診断とは必須項目では無いでしょうか！！
是非、車検点検時にコンピュータ診断をオススメします！
（有）大本自動車販売 指定整備工場 大阪市大正区鶴町2-4-10 TEL06-6551-3702