GS350のハブベアリング交換です！｜車検・点検・修理のグーネットピット

メールにてお問い合わせ頂きました、レクサスGS350のお客様より、走行時に車速に比例して異音が出ているので、みて頂きたいとのご依頼です。
弊社では、お客様からの修理のご依頼は私が直接お聞きさせて頂いた上で、問診させて頂きます。
整備士だから、スグに原因くらいわかるだろう。って思ってると分かり難い事も多々あります。(-｡-;
なので、どのような時に症状が出るのか？冷えている時か温まった時か？
詳しい情報は、判断材料となります。
今回は、リフトアップして、タイヤを回せばスグに判断出来ました！

ホントは、左右の同時交換が望ましいのですが、右前輪は問題なかった事と、ハブベアリングがやや高価な事もあり、左前輪部のハブベアリング交換作業を行いました。
ベアリングと言っても、ハブアッセンブリーですが。

ハブを取付るまえに、ナックルやキャリパー取付面を仕上げておきます。
ゴミや錆が残っていると、後で取付のボルトが緩むかもしれませんので、ピカピカに仕上げておきましょう。

もちろん、ハブとの当たり面のローターも磨いて仕上げます。
ここのわずかなズレはローターの外周でのブレの原因となりますので、忘れずに行いましょう！

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