- ホイール・タイヤ交換
- ホンダ N-BOX
- 費用総額:5,500円
2022年07月28日 16:01N-BOX パンク タイヤ交換
お客様から「N-BOXがパンクしたので見て欲しい!」とお電話頂きました。
N-BOXはスペアタイヤが標準で車載されていない為、お客様が加入されている自動車保険の特約のレッカーサービスにてご入庫頂きました。
レッカーが到着しレッカーのドライバーさんに詳しい状況をお聞きすると、右前タイヤがパンクしているのとパンクのせい?とは考えにくいがメーター内にチェックランプが点灯しているとの事
まずはパンクしている右前タイヤ&ホイールを車体から取り外してパンクの程度や修理可能か等の診断をしました。
車体に着いている時はペッタンコになっていたので分かりませんでしたが取り外しエアーを入れてみると一目瞭然でパンク修理が不能だと解りました(;^_^A
完全にタイヤの中のワイヤー等が切れて変形しています。
それにこの季節にスタッドレスタイヤが4輪共に着いていました。
お客様に連絡を取り、修理不能で有る事、パンクした一本のみ新品交換する場合同じ銘柄のスタッドレスタイヤをシーズンオフの今に入手する事が困難な事、他3本の摩耗と劣化も酷いので交換するので有れば4本同時交換をしないと危険である事、そして社外品のアルミホイールで有る事からご自宅に夏タイヤを履かせた純正アルミ等お待ちで無いか?と言う事をお話させて頂きました。
するとやはりご自宅に純正ホイールに夏タイヤを履かせた物が有るとの事でしたので後日持ち込んで頂き4本交換させて頂きました。
するとなんと、パンクしていなかった左フロントタイヤも車体から外した際に良く見てみると裂け目が入ってワイヤーが出ている状態でした( ゚Д゚)
お持ち込み頂いた純正ホイールに履いている夏タイヤも残りの溝が十分残っているとも言えない物でしたのでお客様には早めの交換とタイヤとエアーのチェックをガソリンを入れる時にでもたまにやって頂けるようお願い致しました。
続いてチェックランプですがエンジンの形をしたオレンジ色のチェックランプが点灯しておりましたので当店の診断テスターにてエラーを読み取ったところ、「1番シリンダー失火」と言う履歴が残っておりましたのでまずはこのエラーを消去させて頂きました。
その後エンジンを始動し暫くアイドリングした後試運転をさせて頂きましたがチェックランプは点かず。
再度テスターを接続しエラーチェックをしましたが異常は有りませんでした。
お客様に連絡を取り、今回のエラーの履歴や走行距離、年式から判断しエンジンプラグとイグニッションコイルの全数交換をお勧め致しました。
純正品、社外品、ネット最安品と3種類のお見積りをお伝えしご検討頂きましたが今回はこのまま交換せずにもう少し様子を見て頂く事となりました。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成26年 | メーカー・ブランド | ホンダ |
---|---|---|---|
車種 | N-BOX | グレード | G・Lパッケージ |
型式 | DBA-JF1 |
費用明細
項目 | 数量 | 単価 | 金額 | 消費税 | 区分 | 備考 |
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タイヤホイール交換 | 4.0 | 500 | 2,000 | 課税 | 交換 | |
チェックランプ診断・エラーコード消去 | 1.0 | 3,000 | 3,000 | 課税 | 修理 |
小計(課税) (①) | 5,000円 |
---|---|
消費税 (②) | 500円 |
小計(非課税) (③) | 0円 |
値引き (④) | - 円 |
総額(消費税込) (①+②+③) | 5,500円 |