BMW：X2ランフラットタイヤのパンク修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。
エイガサービス橋本です。

BMWのX2のご入庫です。
令和の車です！

BMWとはドイツのバイエルンミュンヘンにある自動車メーカーです。
エンブレムの青は空をイメージし、白は雲をイメージして丸４分割の形状はプロペラの回転をイメージしていて、BMWはかつて航空機の原動機製造していたことを表しています
。
それが現代でもしっかり受け継がれていてブランド力を築いています。

X2は２、３年前くらいに製造された、比較的まだ新しい車です。
シフトリバース時の音が（ゴング音といいます）変わっていました。

さて、今回はタイヤパンクのメッセージが点灯したということで
当社までなんと自走でお越しいただきました。
自走でこれたのはランフラットタイヤのおかげです。

ランフラットタイヤとは、パンクして空気が抜けても一定距離を一定速度で走行できるよう設計されているタイヤです。
普通の一般的なタイヤの場合パンクすると空気が抜けてぺしゃんこになり、走行不能になります。
ランフラットタイヤであれば、タイヤトラブルが発生しても最長100kmくらい先まで走行できるようになってます。
当然、メーカーにより誤差はあります。

スプレーを吹いて確認したところ、
左後ろのタイヤに釘が刺さっていました。

本来ならば交換が望ましいですが、
ランフラットタイヤは安価なものではありません。
１本あたり相場２．５万～４万くらいするバカ高いタイヤなのです。
なので、今回はパンク修理を実施しました。

パンク修理風景は、一応企業秘密のため写真掲載は伏せておきます。

タイヤ空気圧調整後のRPA（タイヤ空気圧）リセットです。
これを行わないと警告灯は消えません。
この車種は、ナビでリセットを行う事が出来ます。

今回無事に空気漏れもなく修理ができました。
パンク修理はあくまで処置ですのでいずれ交換が必要になりますが、
喜んで帰っていただきました。

ご覧いただきありがとうございました。

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