菊川市にお住まいのお客様から、JA11ジムニーのエアコン修理を依頼されました。｜車検・点検・修理のグーネットピット

ガスを補充してもガス抜けが激しく、すぐに効かなくなるとのご相談です。
早速故障診断を行うと、サイクル自体は正常に動いていますがコンプレッサー本体からのガス漏れが判明しました。

コンプレッサー本体は、リビルト品への交換となります。長年使われたエアコン内部のクリーニングとして、スナップオンのエアコンサービスステーションを利用したブラッシング作業を実施します。
コンプレッサー本体は脱着するだけですが、古いジムニーは取付ネジが破損しているケースも多いので要注意です。

コンプレッサーを取り付けたあと、エアコンサービスステーションを接続してフラッシング作業を行います。
次は、配管とコンプレッサーを接続して真空引きからガスチャージまですすめます。

漏れや接続を再確認した後、エンジンを始動し冷気の測定です。
バリバリの冷気で凍えるくらいしっかり効くようになりました。

古い車のエアコンメンテナンスもカーショップアイデアにお任せください。
ジムニーの隣ではボルボ240セダンがエアコン修理、240エステートが冷却水漏れ修理を行っています。

幅広い車種に対応できるよう、引き続きスタッフ一同頑張って参ります。

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