- サスペンション・足回り修理・整備
- トヨタ カローラレビン
- 作業時間:3時間
2020年11月17日 18:36トヨタ カローラレビン ステアリングギヤボックス取替
こんにちは!
静岡県浜松市のSPACEAUTOからサービスメカニック池谷です。
ステアリングの振れが大きくなっていました。
車両を上げタイヤのガタを確認しました。
横のガタが少し出ていることを確認出来たのでタイヤを外しラックエンドを外しガタを再確認します。
ラックエンドを動かしたらギヤボックスからガタが出ているのを確認できました。
パワステのオイルがあるのでタンクに入ってる分をまず抜きます。
アンダーカバーを外していきます。
ギヤボックス単体で外れないためフロントメンバーを外します。
ロワーアームとフロントメンバーを一緒におろしてきます。
前後にエンジンマウントがついているので外します。
外してしまうとエンジンが傾いてしまうのでつっかえ棒で傾かないように保持します。
フロントメンバーにミッションジャッキをあてメンバー取り付けボルトを外しメンバーを下ろします。
マフラーフロントパイプを取り外します。
インタミシャフトをギヤボックスから取り外します。
オイルパイプを2本外します。
ギヤボックス固定ボルトを外しギヤボックスを車両から外します。
ラックエンドとナットをリビルトのギヤボックスに移設します。
オイルパイプのガスケットを新品に交換します。
逆の手順で取り付けをしていきます。
トルクを調べトルクレンチで規定トルクで締めていきます。
最後にオイルを入れてエア抜きをします。
走行テストをしてハンドル位置とアライメントを調整します。
オイル漏れがないか確認します。
ハンドルが振れることが増えたりするとタイヤのガタがあったりするので気になる方は一回下回りのチェックをおすすめします。
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対象車両情報
| 初年度登録年月 | 平成9年 | メーカー・ブランド | トヨタ |
|---|---|---|---|
| 車種 | カローラレビン | グレード | BZ-G |
| 型式 | E-AE111 |
