レクサス SC430 逆輸入車 暗電流高い　幌動かない　電動オープン　修理　整備　故障診断　コンバーチブルトップ　修理　整備　八千代市｜車検・点検・修理のグーネットピット

米国レクサス SC430 電動オープンが動かない等の修理のご依頼で入庫いたしました。

途中写真を撮り忘れてしまいましたが、強制的に手動モードに切り替え、幌を点検します。



ワイヤー、レール、モーター等各部を点検します。

一部ワイヤーの受けが変形しワイヤーが外れておりました。

他、レール部分に腐食等がありました。


おそらくレールが無理に動こうとしてワイヤーの受けが変形し外れてしまったのでしょう。


レール部分を修正、研磨グリスアップ等を行い、修復していきます。

無事に電動オープンが復活しました！

続いて、１週間～数週間でバッテリーが上がってしまうとのこと。


暗電流を測定してみると132mA　通常の４～５倍くらいの数値です。

ヒューズや電装品、後付け部品等　念入りに切り分け点検を行いました。

おそらく原因はこれだろう・・




運転席下からごそっと出てきたのは盗難防止セキュリティ装置。

セキュリティ装置の配線を点検するとセキュリティは壊れている上に漏電箇所を発見。

かなり複雑に車両に取り付けられていたため、一部のユニットの取外しと故障個所の電源の遮断を行いました。




作業後、暗電流を測定すると・・・。

38mA　これでひとまず安心でしょう！

これにて作業完了となります！



遠方からにも関わらずいつも当店をご利用頂き誠に有難うございます。
今後とも当店を宜しくお願いいたします！






※※※
現在、当店の作業状況が大変ひっ迫しており、メールでのお問い合わせ回答が間に合っておりません。
大変ご不便をお掛けいたしますが、当店へお問い合わせの際は可能な限りお電話にてご相談頂けますと幸いです。
※※※

• TOYOTA
• 輸入車
• 暗電流
• 並行車
• 逆輸入車
• 米国トヨタ
• 米国レクサス
• 土日営業
• 点検
• 整備
• 修理