50系　エスティマ　ハンドル交換　シフトノブ交換 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

エスティマのハンドル交換です。擦れた純正ハンドルから同色のハンドルへの交換。

ハンドル交換の際、エアバックの誤作動を防ぐためまず初めにする作業がバッテリーのマイナスケーブル外し。バッテリーを外したら残留電流を除去するためホーンを何度か鳴らします（もちろん鳴りません。おまじないのようなものです）

エアバックはハンドル脇のフタを外すと見えるトルクスねじ（T27）二本で左右から止まっております。

エアバックを外したらホーンとエアバックの配線が出てきますが、この配線は外さずステアリングボス？の上に置いておきます。ステアリングは非常に固く刺さっているので、真ん中に見える19ミリのナットを緩め（外さず）ステアリングをゆすって半分抜きます。ハンドルがガタガタになってからナット、ネジを外します。

ハンドルを外したらハンドルについてるパーツを新しいハンドルに移植します。折れやすそうなツメやポッチで止まっているので外す際は注意。

古いノブは反時計回りに回して外します。新しいノブは時計回りに固くなるまでねじ込むだけです。

小汚いハンドルとノブが新品になって非常に満足度が高い作業です。汚れは落とせても擦れだけはどうしようもないので気になる方はぜひ交換してみてください。