トヨタ　アルファードハイブリッド　タイヤ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！ライダーＡＫＩです！！

今回は、前回洗ってコーティングまでやったBBSのホイールをアルファードに取り付けします！
写真の純正は215/65R16ですが、真横からみるとファミリー向けのミニバン感満載で、小さいお子さんを載せて遊びに行くファミリーパパが運転する感じでほのぼのしますね！
※　個人の感想です(笑)
アルファードの足回りはやや柔らかめで、扁平率65％のこのタイヤと相まってかなりふわふわした感じがします。好みは分かれると思いますが、高速安定性とかを考えると私はもう少し固めが好みです。
人によっては酔いやすいという話もあるみたいですね(^_^;)

ということで、今からこのタイヤを例のBBSホイールのものと交換します。

ジャッキアップしたらエアインパクトレンチでナットを外します。
慣れたものですね～
あっという間に外してしまいました！
当たり前か(;^ω^)

新しいものを持ってきて取り付けます。
最初は電動のインパクトレンチでゆっくり優しく締めていきます。
ご存じでしょうが、星を描くような順番でナットを一つずつ締めます。
感触を確かめながら少しずつ何度も何度もゆっくりと絞めていってます。

5本全部をある程度締め付けたら、仕上げはトルクレンチです。
ゆっくり慎重に締めて、見た感じ1/8回転くらい回したでしょうか？「カチッ」と音がしたら設定したトルクに達した合図です。

ここでトルクレンチについて簡単に説明しますね！

タイヤ交換に限らず、ボルトやナットには適正トルク（締め付ける力）があり、指定のトルク値で締め付けないと外れたり破損したりする恐れがあるので、そのために使用するのがトルクレンチです。

実は、タイヤ交換の時にナットの締め付けトルクが弱いと、走行中にタイヤが外れる恐れがあるのです。
2年前に走行中の車から外れたタイヤが女の子にぶつかる事故があり、話題になりましたが、春や冬の前などのタイヤ交換の時期になると最近でも数件発生しているようです。
2年前の事故の女の子は未だ意識不明ということで、1日も早い回復を祈っています。

逆に、外れるのが不安だからと力いっぱい締め付けているとボルトが弱ってしまい、走行中に折れて、これまたタイヤが外れることもあるそうです。他にもネジ山が潰れてしまうこともあるそうで、締め付けすぎにも注意が必要です。

無事に交換が終わりました！

新しく装着したのは235/55R18で、ホイールは2インチアップでタイヤの幅は20ミリ増えました。
車が大きいので18インチでもさほど威圧感は無いと思いますが、幅広タイヤでグリップがよくなり、やや扁平タイヤになったことでふわふわ感が少し解消され、走りやすくなると思います。
またこのホイールは直径にして2インチつまり約5センチも大きくなったにもかかわらず、純正よりも1kg以上軽く出来ています。
実際に持ち比べてみるとタイヤ付きではありますが、純正のホイールより明らかに軽かったです。
タイヤが軽いという事はいわゆるバネ下重量の軽減につながるので、走行性能が向上するととも燃費にも良い影響を与えるはずです。

さて、今回は少しだけ暗い話になってしまいましたので、最後にちょっとだけ甘酸っぱいものを(笑)

写真は「はつこいばし」
なんとも青春の甘酸っぱさを連想させる名前ですね～
この橋は柏市のとある田園のなかにあって、名前が可愛らしいのでバイクで先週ちょっと見に行ってきたのです。
とはいえ実はこの橋、漢字で書くと「初鯉橋」なのでちょっと雰囲気が違いますね～(￣▽￣;)

検索すればすぐに見つかると思うので、お近くの方は是非見に行ってみてはいかがでしょうか？特に何も面白い事はありませんが(笑)

というわけで今日はここまで。
それではまた次のブログでお会いしましょう(^o^)丿