- 電装系修理
- ホンダ ビート
2020年05月20日 17:11BEAT A/C修理
かなりの期間放置されていたBEATのA/C修理入庫です。
診断にとりかかりましたらガスが空っぽでして ガス抜けは確実
真空引き実施しましたら5分も経たないうちに大気圧
あらら大穴らしいです
目視でガス漏れの場所を探ってみましたが
特に漏れ箇所は発見出来ません
そうなると室内のエバポレーターが怪しいので
取り外してみました
やはりエキスパンションバルブのジョイントに
怪しげな漏れた様な痕跡が
本当は交換なのでしょうが
エキスパンションバルブの動作確認OKなので
Oリング交換して再組 再度真空引きでOKです
ガスを入れれば復活なのでしょうが 念のため
今一度A/Cラインを点検してみると.....
なんとコンプレッサーが焼き付いております
ガス入れなくてよかった~ 無駄になるところでした
予算オーバーなのですが リビルトで交換です
焼き付きなのでレシーバーも交換です
再度真空引きし ガス入れました
OKです 低圧パイプ水滴出来てる程冷えてます
作業完了 無事ご納車致しました。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成3年 | メーカー・ブランド | ホンダ |
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車種 | ビート | グレード | ベースグレード |
型式 | E-PP1 |