- 電装系修理
- 日産 キャラバン
2024年10月15日 15:43ニッサン キャラバン オルタネーター交換
今回はH15年式ニッサン キャラバンのバッテリー上がりでのご入庫です。
レッカー搬送されてきたので診断してみたところジャンピングバッテリーを繋ぎエンジンを始動してもチャージランプが消灯せず、マイナス端子を外した途端エンジンが止まってしまいます。オルタネーターの発電量不足で間違いなさそうですね。
オルタネーターの取り外しは殆ど車両下側からの作業となります。まずは上側で出来るバッテリーマイナス端子の取り外し(今回はバッテリーも同時交換の為バッテリー自体を取り外して作業しました)及び三本の補器ベルトのうちエアコン・パワステの二本の取り外しを先に済ませてしまった方が良いでしょう。
上からできる作業が済んだら今度はリフトで車体を持ち上げ、エンジンフロント側を下から覆っているアンダーカバーを外します。
こちらはアンダーカバーを外した後車体下からエンジンフロント側を見上げた写真。
オルタネーターをエンジンルームから抜き取る際、ラジエターファンのシュラウド(赤い矢印の部品)が邪魔で引っ掛かってしまう為先に取り外しておく必要があります。
しかしニッサン車にしては珍しく親切なことに、シュラウドは下半分を分割で外すことができる構造になっています!!固定は矢印の三点の爪のみ!!
取り外すことによってスペースにも余裕ができ、作業性が上がりました!!
残ったオルタネーターベルトを下から外し、いよいよオルタネーター本体の取り外しに掛かります。
まずはハーネス類を外しましょう。今回の作業実績では最初の段階でバッテリーを外していますが、どんな手順でやるにせよこの作業の段階までには必ずバッテリーのマイナス端子を外して下さい!!ショートさせてしまうと故障や事故に繋がります!!
ハーネスが外れたらテンショナーガイドのステーと軸のロングボルトを外し、エンジンルームからオルタネーターを引っこ抜きます。
写真は外れたオルタネーターと取り付けるオルタネーター。今回はリビルト品を使用します。
あとは外したのと逆の手順でひたすら組み上げていくだけです。
今回はベルトの劣化も認められた為、補器ベルト三本も全数同時交換致しました!!
対象車両情報
| 初年度登録年月 | 平成15年 | メーカー・ブランド | 日産 |
|---|---|---|---|
| 車種 | キャラバン | グレード | DX |
| 型式 | GE-VPE25 |
