BMW 1シリーズ　エンジン分解｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちはnextです！！！


本日は整備ではなく、以前ご紹介した1シリーズのエンジンを分解しましたので載せちゃいます！！


まずは全体の写真です。

画像の下から説明したいきますと、


オイルポンプ

クランクシャフト・ケース

シリンダー・ブロック

シリンダー・ヘッド

左側に縦に置いてある部品が

上から

タイミング・チェーン

クランク・シャフト

になります！


ここまでバラバラにするのは、このような機会がなければないですしかなり貴重だとおもいます。


次の写真はピストンになります。


今回分解したエンジンは4気筒エンジンなので、ピストンが4つ付いています！

次がシリンダー・ブロックの写真なのですが、


この筒状になっている所がピストンが上下運動する「シリンダー」と言われている部分になります。

最後の写真がシリンダー・ヘッドになります！


写真の部分は「バルブ」と言われている部品です。


画像をよく見てもらうと分かると思いますが、大きさが違うのが分かりますかね？？


これはインテーク・バルブとエキゾースト・バルブが1気筒につき2つずつ取り付けされており、


インテーク側は大きいバルブ。

エキゾースト側は小さいバルブにしてあるんです！


余談ではありますが、なぜバルブがこんなり真っ黒かと言うと・・・


バルブが取り付けされている部分が軽く凹んでいますよね？

ここは「燃焼室」と言われていて

エンジンの動力を作るための

吸入・圧縮・燃焼・排気を繰り返す部分になるので

カーボンが物凄くたまってしまう部分になるんです！！


おおまかではありますが、エンジンはこのような部品達で構成されているんですよ！！


エンジンを分解すると思ってしまいますが、「本当にこんな部品達でエンジンって動くの？？」と考えさせられてしまいます・・・笑

たまにはオイル漏れのブログだけではなくこのようなブログもどうかと思いましてあげてみました！！


これからチョコチョコ変わったブログもあげていきますので、これからも楽しみにしていて下さいね！！




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